PITTI UOMO 90 3日目 最終日 | ELEMENTS OF STYLE

PITTI UOMO 90 3日目 最終日


PITTI 3日目も朝一恒例の集合写真。

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最近は我々をまねて集合写真がちょっと流行っているみたいです。(笑)




3日目も朝一から閉館までフルで、最終日も移動時間ギリギリまで会場内をチェックしました。

さすがに4日間歩き過ぎて足が筋肉痛です。(笑)




BEAMSでも人気のT JACKETのブース。

ブルー系、レッド系、グリーン系といった来春夏のトレンドカラーを乗せたチェックやストライプが充実していました。

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もともとジャージ ジャケットのジャンルでは群を抜いた企画力のあるブランドですが、来春夏のコレクションは、ここ数年の中で最も良いコレクションだと思います。

プレコレクションで既に少しオーダーしましたが、日本でのメインコレクションのオーダーが楽しみです。





これもBEAMSで人気のシューズブランド DUCALS。

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昨今のシューズのトレンドである、アメリカンテイスと英国テイストのシューズを打ち出していました。

イタリアのシューズブランドは、いまだに艶のあるイタリアンテイストのモデルを作り続けているブランドも多いですが、そう言った意味でDUCALSはイタリアっぽくないモデルを作る数少ないイタリアブランドだと思います。

ミラノでフルコレクションを見るのが楽しみです。

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SHANGAIタイプは既に定番となった感じです。

一時は流行りもの的な感じでしたが、もともとチャーチの古いモデルがベースになっているので、クラシックな英国調のモデルという認識に変わったような印象をうけます。





スーパースリムのデニムが人気の antreamiもプリーツ入りのサルトリアテイストのパンツを打ち出していました。

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スーパースリムのカジュアルなパンツがブランド イメージだったアントレアミも流れには逆らえなかったという印象です。

ノープリーツのタイトなパンツからプリーツ入りのゆとりのあるパンツへの移行が確実に進んでいるのは、このブランドの展開を見ても明確です。





LUIGI BORELLI のメインディスプレイはエクリュとブルーのジャケット。

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クラシックな正統派ブランドであればある程、このふたつのカラーが確実に打ち出されているという印象です。

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LUIGI BORELLI もタブカラーを展開していました。

ドレスシャツも前立て付きのモデルを多く打ち出していたのが印象的でした。

前立て付きのドレスシャツは、私にとっては新しいという感じよりも懐かしいという感じの方が強いです。




ALBERT THURSTON のブースは相変わらず賑わっていました。

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数年前は閑古鳥が鳴いていたブランドのブースがこれだけ賑わっているのを見るとサスペンダーの人気が相当に高いことは明確です。

このブランドに20年来の付き合いの英国人営業マンがいますが、こんなに忙しそうにしているのは初めて見ました。(笑)




月曜日からミラノのショールームまわりが始まります。

週末はアドリア海側の街 アンコーナ来ています。

今日は午前中LARDINIの本社でミーティングです。

その後は楽しいところに連れて行ってくれるみたいです。

楽しみです。