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2014-10-28 22:52:07

お直し ②

テーマ:ブログ

少し前にアップしたジャケットのお直しに続き、


今回はパンツのお直しについてです。



数年前に購入したスティレラティーノのスーツのパンツ。


購入した当時は、これでも細く感じたのですが、


さすがに今となっては全体に太く感じます。



特に膝幅と裾幅は最近のパンツブランドのパンツと比べると、


確実に一昔前のシルエット。



そこで、3本まとめてシルエットの補正をすることにしました。







膝幅は実際の膝の位置を測って、


その位置の幅を直します。


私の膝位置は股下32㎝。

私は脚が短いので、


パターン上の膝位置はどのくらいなのか検証してみました。






多くのパンツブランドの膝位置の設定は、


パンツを裏返してみて、


縫い代に切り込みが入っている位置が


パターン上の膝位置になります。


画像はPT01のパターン上の膝位置ですが、


実際に測ってみると32㎝。


私の膝位置とほぼ一緒です。

他のインポートブランドを測ってみても、


大体それにプラス、マイナス1㎝程度の違いです。



まあ、脚の長さは膝までの長さではなく、


膝下の長さなので、


私の膝位置とインポートのパンツの膝位置が同じでも


不思議ではありません。(笑)







という事で、股下32㎝の位置の膝幅を直すことにして、


膝幅を測ってみると、膝幅は22.5㎝。


この膝幅を何㎝詰めるかは、


自分が最も気に入っているシルエットのパンツを参考にします。






ドレスパンツで最も気に入っているのは、


”PT01のEVO FIT”




股下32㎝の膝幅を測ると21.2㎜。


ほぼ21cmですが、今回はスーツの組下のパンツなので、


21.5㎝になるように補正することにしました。







裾幅はお直し前が19㎝。


最近はスーツのパンツは18㎝。


単品のパンツは17㎝~17.5で穿いているので、


今回は18㎝になるように補正しました。







膝幅と裾幅が単品パンツより5㎜程度太いのは、


私なりの考えがあります。



細すぎるパンツは、どうしてもスポーティーに見えてしまう事と、


私を含め日本人はふくらはぎが太いので、


あまり膝幅と裾幅を攻めすぎると、


ふくらはぎにパンツが引っかかり、


ジャケットとパンツの繫がりが重要なスーツのシルエットが


綺麗に見えないからです。



もちろん、パンツ単品でも同じことが言えますが、


ジャケットやニットスタイルのようなスポーティーなスタイルの場合は、


スーツほど神経質にならなくても良いと思います。



因みに、今回は渡り幅も数ミリ太かったのですが、


お直しはしませんでした。



理由は、実際に穿いてみてシルエットをチェックしたところ、


ヒップから渡りの繫がりは特に問題が無かったからです。



この部分があまる場合は、渡り幅を詰めることも考えられますが、


渡り幅を詰める場合は、あまり詰めるとヒップが食い込むので注意が必要です。







という事で、パンツのシルエットが気に入らないという人は、


諦めずにお直しをしましょう。


もちろん、元のパターンが違うので、


お気に入りのパンツブランドと同じシルエットにはなりませんが、


近いイメージで穿くことができます。



私自身、以前購入したパンツだけでなく、


新品を購入する際も股下の長さだけを合わせて穿くことは、ほぼありません。


自分の理想とするシルエットに近づけるためにお直しは必須です。



ファッション誌のPITTIのスナップを見ても、


皆細いパンツを穿いていますが、


それもほとんどの人がお直しをして穿いているというのが事実です。



スーパースリムのようなシルエットのパンツは、


現地では日本ほど、どこでも売られている訳ではありません。



ジャケットの際にも書きましたが、


お直しをしてシルエットが崩れるようなことは、


よほど大きな補正をしなければ心配いりません。



また、お直し屋さんのレベルも以前と比べると格段に高くなっているので、


そのようなところに依頼すれば間違いないでしょう。



お直しは、直す箇所によっては直し代が高くなってしまう事もあるので、


その点だけは良く確認してからお直しをするようにしてください。



因みに、私のお直しデビューは中学一年生の夏。


学生服のパンツの裾幅を18㎝に詰めたのが最初。

アイビーがまだ不良のファッションだった時代。

もちろん、不良の先輩たちに目をつけられ、


新潟の繁華街の古町で高校生によくからまれました。(笑)











しばらくお休みしていたBR ONLINEの連載。



来月から再開することになりました。


11月初めのアップになると思います。

以前の連載をご覧になっていない方は、


是非こちらをご覧ください。


http://www.bronline.jp/feature_entry/?entry=21#.VE-eTyKsVyw


そして、同時期に新たに動画もアップされます。

こちらもお楽しみに。
































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2014-10-21 13:01:57

MEN’S EX 連載 11月号

テーマ:連載

”MEN’S EX 11月号” が発売されました。

 

今回の表紙は東山紀之さん。
ネイビー系でまとめた、
まさに今シーズンらしいジャケットコーディネートですね。

 


私の連載 ”中村達也の今、買いのアイテム”

 

  

今回のテーマは ”パターンドパンツ” です。



パターンドパンツと聞いてピンとこない方もいると思いますが、
簡単に言えば柄モノのパンツのことです。

昨年はタータン系のチェックパンツが多く見られました。
今シーズンもタータン系のパンツは継続されていますが、
ウインドウペンやストライプ、ジャガードや小紋プリントなど、
更にバリエーションんが広がっています。

PITTI UOMOやミラノのショールームでも
パターンドパンツが積極的に打ち出されていました。









 

 

  

  

  

   

こんな感じで、まさにパターンドパンツのオンパレード。

どのパンツブランドのコレクションを見ても
今シーズンはパターンドパンツがトレンドであることがわかります。




パターンドパンツの中でも今シーズン特に注目の柄が
ジャガードや小紋柄のプリント。

  

  

  

  
 
  

ウールのジャガードやコーデュロイにプリントを施したものなど、
こんな感じの柄のパンツを無地のジャケットだけでなく、
チェックのジャケットやニットと合わせても
今シーズンらしいコーディネートになると思います。

落ち着いたカラーの小柄のパンツは、
柄モノのパンツに抵抗感のある方でも
取り入れやすいと思います。



それでもパターンドパンツに抵抗のある方は、
こんなパンツから取り入れることをお勧めします。

 

 

  
 
コットンのジャガード織の生地に後染め加工したパンツ。
近くで見ると柄が見えますが、
遠目で見ると無地に見えます。

ジャガード織なので生地に表情がありながら、
無地のパンツと同じ感覚でコーディネートできるので、
今シーズン無地のパンツを購入しようと考えている方にもお勧めです。

このジャガード織の後染めパンツ、
来年の春夏もパンツのトレンドとして継続されているので、
今シーズン是非トライしていただきたいパンツです。




そして、私も今シーズンはパターンドパンツを穿こうと思っています。
今のところ候補は2本。

 
 
PT01のコットンジャガードのネイビー。




 

GTAのフランネルのウインドウペン。



どちらも在庫が少なくなってきていますが、
懐具合と相談しなければならないので・・・

買い物の悩みは私も皆さんと一緒です。

週末までに決断しようと思います。










追加分が入荷してきて、やっと購入できました。

 



 C+のデニムパンツ。

待つこと2か月・・・
マイサイズ予約16番目でした。

かなり使えるパンツなので、
もう一本買おうか悩んでいます。


 








 
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2014-10-08 14:33:13

アメカジ?

テーマ:買い物

カジュアルな服も衣替えのシーズンですが、


最近なんとなく代わり映えがしないので、


先日今すぐに着られるシャツを購入しました。



休日に着用率の高いウエスタンシャツ。

久しぶりにチェックの色柄が刺さるものがあり、

先週 BEAMS PLUS で、このシャツを購入しました。





”Wrangler” に別注した BEAMS PLUS のウエスタンシャツ。






チェックをアップするとこんな感じの色柄です。



ネイビー×レッドのタータン風のチェック。

2色とも柔らかいトーンなので、

土臭いアメリカ感が無く、

自分のテイストにピッタリ。



サイズもSサイズでジャスト。

値段も¥11,880-なので、


イタリアブランドのシャツに比べると


懐に優しいのもいいですね。(笑)






そして、もう一枚。

予約を入れていたシャツがやっと入荷して、


早速購入しました。







”GIANNETTO PORTOFINO” のブロックチェック。

インディゴ風のブロックチェックは、


まさに今シーズンのトレンドを象徴したチェックです。



オーダーした時から購入しようと決めていましたが、


まさかの一番遅い入荷・・・

首を長くして待っていました。(笑)



モデルは先日ご紹介したダブルポケットのワークシャツ風。


デニムやシャンブレーのシャツがが好きな方には


かなり刺さるチェックシャツだと思います。



どちらもローゲージやミドルゲージのニットと合わせて着ようと思っています。


ブロックチェックはジャケットと合わせてもいいですし、


ニットジャケットやショールカラーと合わせて、


ネイビーのニットタイでタイドアップしてもいいと思います。

カジュアルタイドアップも今シーズンの気分ですね。



最近はドレススタイルもカジュアルスタイルも

英国やアメリカのテイストをコーディネートに


取り入れる傾向が強くなっています。


全身 ”濃いイタリアン” みたいなスタイルは


現地でも少し古臭い感じになってきているのが事実です。



そう言った意味では、ウエスタンシャツやワークシャツ風のシャツを


手持ちのアイテムと合わせてコーディネートに取り入れるのは、

オトナのカジュアルスタイルとしては正しいスタイルだと思います。



このブログをご覧になっている方の多くは、


アメカジやシブカジ世代の方も多いと思います。

若い頃にアメカジに慣れ浸しんだ方も、


その当時と同じスタイルをしようと思う方は少ないと思います。

それは、色柄やシルエットやアイテム、


そしてコーディネートがその当時とは違っているからで、

アメリカのテイストもアップデートされているからだと思います。



この話はもっと深いものがあり・・・


全て書くと相当長くなるので、


またの機会に少しずつ書きたいと思います。


という事で、この2枚のシャツ、


私のお勧めのカジュアルシャツです。


ご興味のある方は是非店頭でご試着してみてください。











今シーズンのスーツスタイルのVゾーン。


やはり英国的なテイストを取り入れるのがトレンド。






詳しくは、MEN’S EX 11月号 151ページをご覧ください。





























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