ニーデフェンダーって知ってる?
「ニーデフェンダーなるもの、知ってる?
飛行機の前の座席がリクライニングしないようにブロックするもので、今のところ日本には入ってきてないらしい。アメリカの航空会社では、これをつかうことを禁じているらしい(前の人はリクライニングする権利があるから)が、倒されるとひざが前の座席に押されて身動き取れない人にとったら使いたいし。ってことで、1週間くらいの間に、このニーデフェンダーの使用を巡って前とうしろの乗客がけんかになって、その二人を下すために緊急着陸するってことが3回あったそうだ。ニーデフェンダーの使用の是非ももちろんだけど、座席間をせまくして座席数を増やしてうりあげをあげたい航空会社に対しての文句もあるそうです。」
これは、9月中旬に聞いた話。今頃、アップですいません。
もう、アメリカではニーデフェンダーの件は、決着がついているかも。
でもさ、びっくりした。ぜひとも、そのニーディフェンダーを見たい。どんなものなのかね?
私はこの問題には、もう一つの側面があると思うよ。
それは、肥満は公共交通機関の基準に入っていないってこと。それは、肥満がマイノリティとして差別されている、ということか、あるいは「もっとやせろよ」っていうことかの議論はさておき、よ。病気で肥満になることもあるから、それはまたさておき。あ、ちょっとまって、貧困層ほど太るっていうデータもあるわよね。そうなると、社会格差の問題?
ああ、話がどんどんそれる~。
いやね、私は電車に乗っても、バスに乗っても、飛行機に乗っても不便を感じたことはなかった。前の人がリクライニング倒しても気にならないし。でもね、太ってからは、「きつい」って思うことも・・・
そして、アメリカは肥満大国・・・
ニーディフェンダーの利用者と体重の関係図を出してほしいね!
航空会社への文句は、なんつーか、ちょっと筋違いっていうか。座席の幅がゆったりしていれば、航空運賃が上がるだろうし、下げるためには狭くするしか・・・そのなかで、人間工学的にこの辺、って出しているんじゃないかね。あ、それとも利益あげすぎているっていうところ?
アメリカの肥満問題が解決するまで、この問題は続くと私はにらんだね!
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