物件資料の間違いをほしさんから指摘された。
「え?まさか」とおもって、元資料をチェックするとあっている。
「元資料がそうなっていますけれど。」というと、「でもおれ、現地で見ているもん」と。
そりゃその通りだ。
現地がそうなら、そうなんだよ。
いやあ、実はこの資料を作る時、ちょっと「?」と思ったんだよねえ。でもよく知らない地域だから、元資料を信じて、ま、当たり前だけど、それで作ったの。
さすがに私も、普段扱うことの多い地域だと「あれ、ここ本下水地域じゃないよね?」「あれ、学区違うんじゃない?」「あれ、都市ガス地域だけどここにはきていないのか?」なんて気付く。
とりあえず資料をストックする段階なら、その欄は空欄にしておく。お客様に紹介する予定の場合は、確認する。
元資料の間違いに気付けるようになったのは、さすがに3年もやっているからだよねえ。
それでも、まだまだこういうことがあって、やっぱり不動産屋は地元出身の人が強いなあ、そしてやるなら同じ地域で経験をつまないとダメだなあ、って思う。
というわけで、まだまだ自分が駆け出しと思い知らされたことでした。
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