あー、たかだかぷっくりぶーのくせに、えらそうなタイトル!!。(´д`lll)

あんまりたいしたこと書きませんけど。


昔っからずっとここに住んでいるのよ~という人は、境界でもめて嫌な思いをしたことがあるかもしれません。

となりの人が土地を売ったとか、新築が建つ、とかいうときに。

そう、昔は結構境界が適当だった!(o^-')b


というわけで、普通に「新築分譲」とか「開発分譲地」で売っている物件は、境界の心配をしなくていいです。そういうことをクリアにして販売しているので。

ただ、よくあるのが「多分境界がどこだか説明してくれたと思うけれど、覚えていない」ってことですね。(;´▽`A``

だいたい大きな買い物をする時だから、異常な緊張状態。それに法的なことローンのこと、その他もろもろ説明されるので覚えきれない。「境界を明示して引き渡す」ことにはなっているので、十中八九説明は受けていると思います。受けているけれど、覚えきれないってことだと思います。

私が「立ち会いのときに説明されたと思いますが・・・」と聞いても、だいたいの方は「そんな説明されたかしら?」とおっしゃいます。そんなもんですよ!


わが家の場合、購入数年後にお隣が土地売却。土地家屋調査士さんが入って測量。その時、境界がどこだか主人は全く覚えていなかったけれど、私は「右の塀はお隣のうち、左の塀はうち」って覚えていて、それは近隣の方たちの記憶と一致。

ところが後ろは、うちなのか、うしろのうちなのか、あるいは共有(塀の真ん中が境界で塀は共有)なのか、主人も私も覚えていない。うちが購入した時の不動産屋の担当者さんも数年前のことなので覚えていない。絶対契約の前に調査したはずなんだけれどねえ~。

でも、うしろのうちと主人で「じゃ、こうしましょうか?」ってな感じで円満に決まったので、それで確定測量されました。


今の新築分譲とか分譲地の場合は、一緒に分譲されたところは塀の中央が境界で塀は共有、分譲地のまわりは新しいブロックから分譲地のものっていうケースが多いと思います。

共有のフェンス&ブロックには、余計な問題を作らないためにも、ツタを絡ませるとか、車をバックする時に見やすいようにミラーをつけるとか、布団を干すとか、しない方がいいですねえ~。


で、一番問題になるのは中古住宅の売却や購入、既存の宅地の売却や購入。書類がシッカリ残っていて、シッカリ確定測量されている物件であれば、問題ありませんが、そうじゃないケースの方が多いです。昔の分譲地、っていうのも、実はあやふやだったり。

そうなると、売却&購入費用にプラスして測量の費用がかかります。

これは格安、と思う物件が、「境界を明示せず、確定測量しないで引渡」という条件だったから安い、ってこともあります。

売る時も、不動産屋さんに「これは確定測量してから販売しましょうね」と言われるケースがあると思います。

というわけで、その分の費用を頭に入れて資金計画をしておくと安心ですね♪


って、ぷっくりぶーのくせに、偉そうですなあ。(///∇//)

まだまだ私は不動産屋見習いなので、間違いもあるかも。個々のケースなどは、専門家に相談してみてくださいねえ~♪ ぶーぶー





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