ブログネタ：ベッドで寝てる？布団で寝てる？

私は今はベッドなんだけど、まあ、どういうふうに寝るかは、その家庭によってさまざまだ、という話。

おじちゃんは、2階の自分の部屋があり、そこにどどどーんと大きなベッドがあるの。もう80を過ぎたおじちゃんには大きすぎるようなベッドなんだけど、そこで寝ている。

それで、おじちゃんは70代の弟と同居しているんだけど、その弟がベッドの下、正確に言うと床の上でベッドの横ですね、そこで寝るの。(　ﾟ ▽ ﾟ ;)

男二人が寝ても大丈夫な大きさ、まあ二人とも細いし、そういうサイズのベッドなんだけど、そこはそこ、弟は布団。

でもね、ほかにも部屋があるの。大きなうちだから。

でもね、おじちゃんの部屋で寝るの。部屋は8畳くらいあるけれど飾棚もあるしベッドも大きいし、その布団を引く隙間は狭いの。（;´▽｀A``

当然、おじちゃんと段差もあるし・・・

この話を主人にしたら「Tちゃん（おじちゃんの弟）は下僕みたいじゃないか！」と驚いていた。

で、おじちゃんの奥さん。

おじちゃんの奥さんは、なぜか昔から台所で寝るの。

台所にテーブルがあって、冬はコタツがあって、そこで一家三人が食事をするのだが、全部終わると、おばちゃんは隣の和室の押し入れから（以前の家の場合は廊下の収納から）布団を出して寝る。

冬はコタツに足を半分入れるらしいが、夏場のメリットがよくわからない。（;´▽｀A``

お部屋はいくつもある家だから、おばちゃんに「なんで台所で寝るの～、部屋がもったいないよ～」というと、「台所が一番暖かいから」と答える。

確かに冬場は、煮たきと夕食後の団欒までのストーブで部屋は温まっていると思うけれど、やっぱり、夏場のメリットがよくわからない。ヽ(;´ω｀)ノ

ちなみに、Yちゃんによると、おばちゃんは夜中に目を覚まし、布団からずるずるっと体を這いださせて、キッチンの下の戸棚を開けてそこからお菓子を出し、ぼりぼり食べる、らしい。

それって、行燈のあぶらをなめる妖怪みたい！！。(;°皿°)

Yちゃんは、「目撃した」と言っていた・・・。

そして、またおばちゃんは、ずるずるっと布団の穴に体を入れて寝る、らしい。

かなり・・・妖怪っぽい。

そのために台所で寝るのか！？(((( ;°Д°))))

一つの屋根の下でも、全員ベッドとか全員布団にならないんだなあ、と学んだ私でした。