こんにちは!
先週の水曜日に、ビーズX-SENSEで発売した「ハスケルパール」が、
大好評をいただいています!
「ハスケルパール」って??
と耳慣れない言葉にピンとこない方も多いかもしれません。
ハスケル、とはミリアム・ハスケルという女性の名前をいただいて、命名しました。
ハスケルが使っていたのと同じパールなのです。
ミリアム・ハスケルは、コスチュームジュエリー界の女王
と言われることもある、アメリカの女性です。
ハスケル自身は、1981年に亡くなっていますが、
コスチュームジュエリーの第一人者として、今でも衰えない人気を誇ります。
デザインの独自性、細部にまでこだわったハンドメイド作品など、
人気の理由はいくつもありますが
多用されたバロックパールも、人気の理由のひとつです。
本物の真珠ではなく、しかも真円ではないガラスのバロックパールを、
アクセサリーに上品と華やかを加える材料として、
ハスケルは取り入れました。
今回は、そのハスケルがかつて所持し、
コスチュームジュエリーの材料を保管していた、
アメリカの倉庫から手に入れたバロックパールです。
当時から保管され、結局アクセサリーに使われることがなく、
今日までひっそりと活躍の場を待っていた
ヴィンテージのバロックパール。
目立った傷もなく、大変に状態の良いパールです。
実は、品質の高さを^求めた結果、ハスケルのパールは日本で作られていたようで、
これも日本製のパールなのです。
日本から一度アメリカにわたり、また戻ってきたパールたちです。
ビーズX-SENSEでは、みなさまの観賞用として、
実際のハスケルのヴィンテージアクセサリーもご紹介しています。
実は、X-SENSEのマネージャーが、アメリカのオークションサイトでおとしたものです
すばらしい作品ばかり。
パーツはしっかり固定され、手にとると、その技術の高さに驚かされるばかり。
拡大写真も掲載していますので、この機会にじっくりご観賞くださいね