レジンアクセサリーの磨き上げ!! | レジンクラフト®

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ビーズママ店長の徒然日記。
レジンクラフト®の紹介を中心に、店長の育児の話など、思いつくままにつづっています。

シリコン型で作った作品は、仕上げがいらないぐらいすごくきれいにできあがると思います。
しかし、自作の型やポリエチレン型を使った時などは、もっと、きれいに仕上げたいと思いませんか?

$ビーズママ店長の徒然日記-型出し直のパーツ

アクセサリー型を使って作ったパーツです。
はみ出した部分があり、きれいじゃありません。
表面は、このままでも十分パーツとして利用可能ですが、私はピカピカが大好きなので、更に磨きます。

$ビーズママ店長の徒然日記-バリ取り
まずは、ネイルファイル180/240グリッドでバリ取りをします。

$ビーズママ店長の徒然日記-バリ取り後
バリを取っただけでも、十分きれいなので、パーツとして利用可能です!

$ビーズママ店長の徒然日記-3Mスポンジ研磨材
研磨材を利用して磨いていきます。
サンドペーパーよりも、耐水ペーパーやスポンジ研磨材など、水の中で使える物がいいです。
3Mのスポンジ研磨材はネイルファイルに似た感じでクッションがあるので、とっても使いやすいです。
仕上げ用品研磨材はこちら→

$ビーズママ店長の徒然日記-600グリッド利用後
スーパーファインで軽く磨きます。表面をなだらかにして平らにします。

$ビーズママ店長の徒然日記-1000グリッド利用後
ウルトラファインで磨きます。軽く表面をこする感じで磨きます。

$ビーズママ店長の徒然日記-1500グリッド後
マイクロファインで磨くと、表面がとってもスムーズになっているのがわかると思います。磨いた後の粉は水で洗ってきれいにします。

$ビーズママ店長の徒然日記-コンパウンド
最後にコンパウンドで仕上げます。
コンパウンドは車の塗装関係の場所で見つかると思います。ホームセンターや車屋さんに行くとあると思います。コンパウンドもいろんな粒子の大きさがあります。粒子の粗い物は研磨材と同じ役目をしますので、すべてコンパウンドで粒子を小さくしていってきれいにする方法もあります。
今回のここで利用してるコンパウンドはビーズママにおいているコンパウンドで、極細を利用しています。とってもきれいに仕上がります。

$ビーズママ店長の徒然日記-コンパウンドで磨く
コンパウンドはケチらないでたっぷりとつけた方がきれいに仕上がります。よ~く磨いたら、最後にめがね拭きなどを利用してコンパウンドが残らないようにふき取ってください。

$ビーズママ店長の徒然日記-磨き完成
コンパウンド完了後の完成品です。
表面の艶がきれいに出ます。同じ形があれば並べてくらべると、まったくピカピカ度が違うのがわかるはずです。私は、コンパウンドの後に更にネイルのシャイニーバッファー(つめ磨きの艶出し)で、更に磨いて、もっともっとつるつるに光らせています!!

スワロフスキーのキラキラを扱ってきた為か(^^;)。。。。光輝く美しさをついつい、追求してしまいまして。。。非常にきれいに仕上げたいと願ってしまいます。

コンパウンドだけで仕上げても、結構きれいになりますが、つるつるピカピカを求めると、やはり研磨材を使うところからはじめた方が美しく整います。

この辺はネイルとまったく同じなんですよね~。まるで、ネイルのお手入れでもしている気分でした(笑)。

お手軽な方法では、ニスやラッカーを表面に塗る方法があります。
筆使いが上手で、きれいに塗ることができる方はこちらも簡単でOKだと思います。

私は、筆の後が付いてしまったりして、あまり得意ではありませんので、磨く方を選択しました。これはお好みだと思います。

美しい、作品作りにはぜひ、一手間かけてあげてください!!

【追加記事】
今もご愛読いただいている方が多い記事で、皆様には感謝しています。この記事はかなり昔に書いた記事で、現在は更に進化しています。特に最後のコンパウンド仕上げは間違いではありませんが、もっと楽な商品を開発しました。



このクロスはポリッシュが入ったクロスですので、さっと拭いていただくだけでピカピカな美しい仕上げになります。ぜひ、使ってみてください(^^)。

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