間が空きましたが、クライテリオン版「座頭市」の紹介です。荷物自体はコンパクトでしたが、内容は大変ヘビーです。幅は7.5センチ、重さに至っては1.5キロ弱もあります。


左は解説書、ハードカバーです。


解説書とディスクホルダーの表、絵は裏に続いています。




ディスクホルダーはページ毎に収録作が割り当てられています。写真は最初の三作のページです。
右のページはブルーレイ、左には三作の簡単なデータが載っていて、これをめくると、


DVDがあります。DVDは一枚に三作収録すると画質が落ちると思ったのか


二作と一作に分けてディスク二枚で収録しています。


ブルーレイ、一枚に三作収録しています。

さてシリーズ25作と特典をブルーレイに一枚三作ずつ収録すると9枚になりますがDVDは何枚になるでしょう?

単純にDVD一枚に2作ずつなら13枚あればすむはずですが、上記のように、見開きで三作ずつ管理する都合上、DVDはすべて三作で二枚ディスクを使いますので、18枚も必要になりました。
結果、全部でディスク27枚となり、重さ1.5キロ弱のボックスが出来上がる訳です。やれやれ。

そしてブルーレイはリージョンAで日本のプレーヤーで再生できますが、DVDはリージョン1で普通のプレーヤーでは日本では再生できません。

もうちょっと続きます。