札幌 整理収納アドバイザーの千葉彩ですニコニコ



ついに札幌でも桜が開花しましたねキラキラ
さて、今日はちょっと子育てのお話です。


うちには、8歳の娘と5歳の息子がいます。

2人とも同じように育ててきたはずなのですが、性格はまるで違います。


娘はとにかく活発で行動的。
自己主張も強く、人になんと言われようが我が道をぐいぐい進んでいく積極的な性格です。
そして、人に合わせるのがちょっぴり苦手なので、協調性にかけるところがあります。

2歳と5歳の時


一方息子は、穏やかでおっとりした性格です。
真面目で堅実、いつも周りの様子に気を配っています。
しばしばそれが行き過ぎ、自分の気持ちを話せずに溜め込んでしまったり、慎重になりすぎる時があります。

1歳と4歳の時


育てる分には、息子の方が圧倒的に楽。

いわゆる優等生の息子に対して、いつも突拍子もないことをしでかす問題児の娘。

「なんでこんなことばっかりするのかな?」

娘の行動を理解できない私の頭の中は、いつも娘への不満と心配でいっぱいでした。

おさるのジョージがお気に入り♪



そんなときにお友達が言ってくれたある一言。

その言葉は、凝り固まっていた私の心を軽くしてくれました。

「凸と凹でいい姉弟だよね。姉弟で助け合って生きていくんだね♪」


こんな発想、私にはなかったので、
言われた時には一瞬言葉に詰まりました。

だって私はずっと、人に頼らなくても生きていけるように育てなきゃと思っていたからです。

大人になった時に、自立できるようにするのが親の責任

そして、自立とは他人に迷惑をかけず、頼らず生きていくこと

と思っていました。
同じ寝姿(笑)


だから、友人がそう言った時

「そうか、助け合って生きていくという方法もあるんだ」
とはっとさせられました。


今振り返ると、できれば人に迷惑をかけず、頼らず弱味も見せずに生きていきたいと思っていたのは私。

子供達にもそうあってほしいと、私の生き方を押しつけて、

それができない娘に、自分を否定されたような気になって
苛立っていたのだと思います。

 

そして、私はずっと娘を「足りない」と思っていました。

でも「足りない」ところがあるのは普通のこと。

足りないからこそ、人は大昔から助け合って生きてきたんですよね。


最近ようやく、ここらへんのことが自分でも分かりかけてきました。

なんでも完璧にできるようになれたらいいけれど、そんなの無理でした。

何もかも自分一人で背負い込むなんて無理なんです。



だから自立とは、
なんでも一人でできるようになることではなく

周囲の人達と足りないところを補いあって
生きていけるようになることなのかなと最近は考えています。


そう考えると、我が家の子供達って
最強のコンビかも爆笑

もし、あなたが今一人でお片付けに苦戦しているとしたら、それは得意な誰かに頼めば簡単に解決することかもしれません♪

なんでも一人でできるスーパーマンを目指す必要はないんですウインク

それから、自分一人で片付けられないことを後ろめたく感じる必要もありません。

得意不得意は人それぞれだからです。


ちなみに私はお裁縫が絶望的にできません(笑)


ここまで読んで気になった方は、
ご参加お待ちしてますルンルン
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お片付けお茶会開催
日時:5/8(月)10:30~12:00
場所:札幌駅近辺のカフェ
参加費:500円
※飲食費は実費ご負担ください。
※お子様連れOK

音符お片付けについて相談したい方
音符私に背中を押してほしい方
音符訪問作業を頼んでみたいけど、会ったことのない人を家に呼ぶのに抵抗のある方
音符整理収納アドバイザーのお片付けに興味のある方…などなど。

 

長くなりましたが、
今日もお付き合いくださり、ありがとうございましたハート