11/11/12 DVD: real steel

ブログネタ：異性のココに弱い参加中

二の腕。

「リアル・スティール」

Real Steel

偶然ですがこのポスターも二の腕ですね、ロボットのw

※業務連絡　最近コメントへのお返事大幅に遅れております。申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さいませ。

一番好きなのはギタリストの二の腕。特にネック持つ方の左の二の腕ね。

だからここまで立派じゃなくても全然構わないのですが、いやあ相変わらず素敵でしたよおヒュー様の二の腕。

近未来・ロボット・親子断絶・サクセスストーリーと、既視感ありまくりのストーリーを、よくぞここまで新しく焼き直した。

全く新しいものを作りだす事も大変だけど、この、いっぺん見た筈のストーリーをどこまでオリジナルに出来るか、

そこに果敢に挑みしかも成功しているという、数少ない例のひとつではなかろうか、この映画。とにかく巧かった。

評判いいだけの事はあるね。ナイトミュージアムって一度も見た事ないけど、ショーン・レヴィっていい監督だねえ。

超悪男子とか、カタカナロゴのTシャツとか、日本に身近なネタが転がってるのも我々には楽しいよね。

どこで日本語覚えたんだ、というとゲームだよ、とかね。ゲームを通して日本語が広まるのも時間の問題か？

日本のゲームの質の高さには、やぱし世界的に定評があるって事なんだろうね。私しないから解らないんだけどw

と一通り型どおりの話をしたところで、ワタクシが目を付けたとこ行きましょうか、って他の方も付けてるだろうけど（汗。

前半のおヒュー様のキャラね、あれ、実はあんまし笑えなかったのよね。タイトル通りそれこそリアル過ぎてヽ(;´Д｀)ノ

あの無責任さ、お気楽さ、俺様具合。おヒュー様だから＆映画だからいいのであって、現実だと首を傾げざるを得ない。

僕はー、自分のやりたい事だけをやって生きて行きたいんだー、それ以外のことはしたくないんだー、ってねえ（苦笑。

でまあ、これは映画だからその後改心して息子と心を通わせられるようになるんだけど、それは映画だからであって、

ぶっちゃけ現実はそう簡単に美しくは出来てない訳で。そんな世知辛い事まで考えさせる、いい映画でもあるwww

何にせよワタクシの大好き女優様の一人、ホープ・デイヴィス様が叔母役で出ているのが嬉しかった！

セレブでお金持ちの叔母様なもんで、高級ブティックのお洋服もとってもお似合い。素敵ー（はぁと）。

今回は脱がなかったけど（おい）、脱いでも素敵なのよねー（おい！）

そして何よりあの、アトムのデザインが良かった。あの目！何かを湛えたような眼差しが堪らない。ロボットなのに。

久々に可愛いなあと思えるロボットだった。そうそう、ゴリゴリのオルタナ系とラップな音楽もかなり好き。

鏡を見た時に思ったんだ。

あの人達のために戦おうって。

埋もれた僕を引っ張り出してくれたあの人とあの人の父親のために。

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