中学生の自殺 ４年連続増」
ある日の新聞の見出しです
娘が小学６年の時のこと、
不登校らしきものが始まり２年近くたっていました
死にたい。
そんなメモを娘の部屋で見つけました
そのころは
休みながらも登校していたので
まさかそれほど思いつめているとは知るよしもなく
ただ私は今日はどうやって登校させようか、
そんなことで悩む毎日でした
娘の苦しい胸の内も知らずにいた自分、
衝撃的なことばでした
ショックでどうしてよいものやら見当もつかず、
途方に暮れるばかり
当時の夫は 娘のことを
’あいつはだめだ’ と否定するばかりでしたから
話すことすらためらわれ
カウンセリングも受けていませんでしたし
でもとにかくこの不安を誰かに聴いてもらいたくて
担任の先生に相談してみました
ところが、先生は
「こんなの大丈夫よ」
その一言だけでした
なぜそう思うのかもおっしゃらず
私はますます不安と心配でどうしようもなくなっていました
今考えてみると
死にたい、なんて誰しも思うことがあるのかもしれません
けれどたった一言で片付けられて
やりきれない想いでいっぱいでした
私が谷口先生のカウンセリングを受けてから
ずいぶん経ちます
谷口先生がおっしゃる ’不安な自分の気持ちと向き合う’
どういうことかしら？
最初はよくわかりませんでしたが
いまやっと少し自分のものになってきたようなきがします
あのとき それを知っていたら
不安をあれほど自分の中で大きくせずにすんだのかもしれません
ｂｙ ふくろうのヒナ
谷口先生の講演会があります
少しでも不安な気持ちが和らぐ時間になればと思います
≪不登校と向き合う≫講演会≫
心が和むと変化が起きる！
今の状況を、親にとっても、子どもにとっても、
これからの人生の宝にしてもらいたい！
一部 講演会
不登校のわが子と、どのように関わったらよいか！
二部 体験者の声（美ハーモニーメンバー）
心を閉ざした子どもとどう関わったか？
■日 時 2016年9月25日(日)午後1:00～4:15
受付は12:30からです。
55分までには受付をすませてください。
■会 場 新宿リサイクル活動センター 2階 会議室
■講 師 心理カウンセラー 谷口英子
■定 員 60名 要予約
■資料代 1000円
■申込先 NPO法人 相談室ハーモニー
０３－６２６５－９７５７
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