谷口先生と出会い、
多くを学びました。
目的は、子どもが幸せな人生を送ること
学校に通う・仕事に就く というのは、
幸せになるための 一つの手段に過ぎないはず
それがいつの間にか、学校や就職が
親の目的となってしまい、
何とかしてそれを遂げさせようと子どもを追い詰め、
親子の溝も深まってしまう
この 「 手段を目的と取り違えてはいけない 」 も
学んだことの一つです。
私の目的は
ずーっと息子の幸せだったけれど、
幸せと進学就職とは、常にワンセットでした。
進学や就職が、
目的ではなく 手段の一つに過ぎないだなんて。
今まで私が、
幸せと進学を切り離せずにいたことも、
息子を高校中退にまで追い込んだ
大きな原因だったのだろう。
これからは、
「 目的と手段 」 をいつも意識していよう。
先生の話をきいて、強く思っていたのに・・・
ゲーム浸りだった息子が、
高卒認定試験を受験し、
昨春 大学進学を目指して予備校に通うと決めた時は、
とても嬉しかった。
学歴に未練が残っていたあの頃の私は、
進学したい との息子の言葉をきいた途端、
やっぱりそれが一番いい と
思ってしまいました。
学歴にまだこだわっていたから、
高認試験を経て大学に進学する という進路以外に
目を向けられなくなってしまいました。
先生の「 目的と手段 」 の話は
よく理解できていたはずだったのに
幸せになるための手段は
他にもたくさんあるはずなのに
無自覚のうちに、私はまた
幸せになるための手段として
「 進学 」 一つに
焦点を合わせるようになっていました。
明日に続きます
by ドロップス
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