岩盤浴の効果-うんちく(笑)- | YOGA-DIARY

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今回岩盤温浴ヨガを行わせていただく岩盤環境は『ブラックシリカ』です。
ブラックシリカの効果うんちく~~~~です(*^▽^*)

ブラックシリカとは『黒鉛珪石(けいせき)』とも呼ばれています。
数億年単位での太陽エネルギーを吸収した珪藻類が蓄積してできた天然の鉱石のこと。
太陽のエネルギーをたくさん浴びて天然のミネラルを多く含み、遠赤外線やマイナスイオンなどの波動を放射するパワーがあります。

昔NASA(航空宇宙局)で宇宙船内で人が生存するために必要なファクターの条件(生存環境)を研究をした結果、太陽光のうち波長が8~15μmの赤外線が欠かせない条件だと結果がでました。

ブラックシリカは4~14μmの波長を発する鉱石と調査されています。
ではブラックシリカに豊富に含まれている遠赤外線やミネラルについて・・・

<赤外線とは>
遠赤外線は『赤外線』というグループの1つです。近赤外線、遠赤外線、超赤外線に分けられます。

ちなみに可視光線という人が目で捉えられる波長よりも長い波長です。

波長をグループで短い順に表すと・・・
ガンマー線
X線
紫外線
可視光線
赤外線
マイクロ波
電波
の順です。
本当に様々な波動(電波)が日々見えない空間に渦巻いているんですねー。
これでは人にもあらゆる波動のエネルギーが蓄積して疲れたり、逆に癒されたり・・・
どちらにしても刺激が起こって当然ですね。。。

遠赤外線は電磁波という『電波』です。
特性としては、有機物に吸収されやすくて、吸収されると熱に変わります。
熱が伝わる方法は熱伝導、対流、放射と3種類あります。
遠赤外線は放射伝達で伝えます。熱は物質の表面をあたためて、遠赤外線は物質の内部をあたためます。

■赤外線がもたらす人への効果とは
人の平均体温は36.5℃。この温度を波長(電波)で表すと約10μmです。
遠赤外線(10μm前後)を身体に与えると身体を構成する分子の運動が活発化します。
波長が重なり合うことで分子運動が増幅される『共振現象』が起きるからです。
分子運動が活発になるということは『細胞』も活発に活動することを意味します。

活発になると言うことは・・・
血行がよくなり身体はあたたまりやすくなります。
新陳代謝も活発になります。


人の身体は70%以上は水分できています。水分は波長の重なりで揺れ動きます。身体の脂肪や毒素など老廃物は、遠赤外線によって水分(水分子)が動き出し分子間の結合が揺れてゆるやかになって体外に排出されます。
遠赤外線は体内の老廃物を排除する効果もあります。


遠赤外線は深部に伝わります。分子の自己発熱作用が継続するため身体が冷えにくい効果もあります。

『焼き魚』を例題に・・・

コンロなど火で魚を焼くと表面の皮が焦げたのに中身はまだ生焼けということがありますよね。
先に述べたように『熱は表面をあたため』ます。そして、熱伝導によってゆっくりと深部に伝わります。
このためコンロなどで焼くと魚は表面が焦げているけれど、中身は生という現象が起きるのです。
でも電子レンジで魚を焼くと表面と中身がほぼ同時に焼けます。これは電子レンジがマイクロ波という電磁波を使っているからです。マイクロ波(電磁波)が魚に浸透して内部を加熱します。
マイクロ波と遠赤外線は波長が異なりますが同じ電磁波。同じこと(=自己発熱作用)が身体の中で起きています。

<マイナスイオンとは>
マイナスイオンは、科学的に立証されていない研究段階の物質です。空気中に含まれる僅かな電気を帯びた物質(原子、分子(分子集団)のことをマイナスイオンといいます。
2000年前後からリラックス効果、ストレス解消効果があると言われ話題となりマイナスイオンを発する製品も多く生まれていますね~。
科学的に立証されなくても、人が効果があると信じることも重要なのかな~♪

<ミネラルとは>
人の身体のほぼ95%は有機物に含まれる4元素(酸素・炭素・水素・窒素)からできています。
(※元素とは物質の基本単位のこと。)
残りは『ミネラル』と呼ばれる元素でできています。
ミネラルは体内で合成することは不可能で他から摂取しなければなりません。ミネラルは『無機物』であり、その中でも生命維持に必要な種類を無機質(=ミネラル)と呼んでいます(栄養学)。また糖質、脂質、蛋白質、ビタミンと並んで五大栄養素の1つと言われています。

ミネラルは骨や歯などの骨格を形成します。
たんぱく質や脂質の成分になるなど、身体を構成する役割として重要な栄養素です。
血液、体液のpH(ペーハー)、浸透圧を正常に保つための生体機能調整も担っています。
酵素の補助因子やホルモンの成分となる働きもあります。

必要量はビタミンと並んでわずかであり、微量栄養素と呼ばれています。
しかし特定のミネラルを多く摂取することで身体が不調を感じることもあります。

■ミネラルの種類
日本では健康増進法に基づく食事摂取基準の対象として厚生労働省が定めているミネラルは13元素(世界で栄養所要量として15元素)あります。

●必須元素
カリウム
リン
マグネシウム
ナトリウム
カルシウム
(塩素)
●微量必須元素
クロム
セレン
亜鉛
マンガン
モリデブン
ヨウ素
(フッ素)

※塩素、フッ素は15元素とした時の元素。