治療院のスタッフ教育はスタッフ同士の情報共有で成長のスピードを上げる……その① | モリさんの「生き残りたい個人事業・中小企業オーナーへ伝えたいこと」

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「無苦集滅道 無知亦無得 以無所得故」
とにかく今のまま続けていてはダメってこと…顧客の嗜好の広がりも、競合が手に入れる情報の量や変化のスピードも、社会そのものが格段に変わってきています。
だから今のうちに変わりません?まだ間に合う間に…

今日も私のブログにおこしいただきありがとうございます。

 

今日は

「スタッフ同士が情報を共有をすることで、治療院全体のレベルを上げる」

という内容を書いていきたいと思います。

 

 

スタッフさんの中には、

 

「会話が得意な方」

「会話が苦手な方」

「ITに詳しい方」

「計算に強い方」

「商品知識が豊富な方」

「技術の習得に熱心な方」などなど、

それぞれいろいろな得意・不得意分野を持っていると思います。

 

また、

 

治療院に長努勤めてくれているスタッフさんは

患者さんのことを誰よりも知っているでしょう。

 

長年の患者さんへの対応の経験と情報の蓄積によって、

それぞれの患者さんに対する接し方を

うまく工夫しているかもしれません。

 

スタッフさんそれぞれの得意分野を活かし、

「個性を出す」

という考え方も良いでしょう。

 

しかし、

それではスタッフさんの成長は、

“個々人の努力”

だけに頼ることになってしまいます。

 

しかも、それぞれが興味のある得意分野だけの成長に…

 

これでは、

成長に偏りがでてしまううえ、

時間がかかり過ぎてしまいます。

 

 

でも、

仲間として治療院で働いている以上、

仲間とともにお互いの知識や得意な分野を共有することで、

ひとりひとりの成長のスピードを速めていくことが出来ます。

 

 

スタッフさん1人では

「1人分の経験値や知識しかありません」が、

 

5人で情報や知識を共有し合えば、

5人分の経験値を同じ時間で稼ぐことが出来ます。

 

つまり成長のスピードが5倍になるというわけです。

 

この考え方を

「ナレッジマネジメント」

といいます。

 

 

今回も長くなってしまいそうですので、この続きは次回にしたいと思います。

 

次回は「ナレッジマネジメントの具体的な事例」

についてお伝え出来ればと思います。

 

では本日もお読みいただき有難うございました。

 

To Be Continued

 

 

これまでの「人材育成」についてのテーマのブログはこちら↓

業界標準を超える事が重要

院長は「笑顔」で仕事をしよう

スタッフマネジメントは最初が肝心

治療院の第一印象は受付で決まる

 

 

 

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