がんや食事療法についていろんな本をネットで取り寄せて読んでますが、本のタイトルを見ても内容が全然違うのでどれを参考にすればいいのか迷いますね(・_・;


例えば…


抗がん剤だけはやめなさい (文春文庫)

という本もあれば、







使い方次第で抗がん剤は効く!

というのもあったりあせる



がんになったら肉を食べなさい (PHPサイエンス・ワールド新書)

とか、

断食でがんは治る (双葉新書)

とか、

論より証拠!ガンをなおす「いずみの会式玄米菜食」

とか…(つД`)ノ


一体何を信じればいいのかわからなくなりますよね。

実際私が購入して参考にしているのは以下のとおりですが、東城先生の「自然療法」も合わせて参考にしています。


からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版


自然療法と大体同じ内容ですが、こちらはイラストがあって、マクロビの基本的な考え方やレシピ、手当て法も載っていてわかりやすいので入門書としてオススメです。自然療法の方が疾患別に詳しく(がんの種類別に)細かく食事や手当てについて書いてあるのでいずれこちらも読んだ方がいいかなと思います。

いちばんやさしい!マクロビオティックおいしいレシピ98


マクロビを実践するのに参考にしてます。きんぴらとか和食中心のメニューが多いです。
普段あまり料理したことなかった私はこれで和食の基本を勉強してます(^^;;
ごぼうはアク抜きせずじっくり炒めて調理するとか結構目からウロコだったんですが、砂糖なしでもすごく甘くておいしいきんぴらになるからビックリ!!

今あるガンが消えていく食事 超実践編 (ビタミン文庫)


こちらはお医者さんが書いた食事療法の本。マクロビとは違い基本は 玄米菜食ですが、大量に野菜や果物を絞ったジュースを飲むのが主なやり方のようです。あと無塩調理など塩分制限が厳しいです。果物は糖分が多いし、体を冷やすのでどうかなとジュースは実践してないんですが、かわりにキャロット・海藻エキスのサプリを摂っています。

ガンを自分で治した医師の「ガン治し」本気塾 (ビタミン文庫)


こちらもお医者さんの書かれた本です。上の本との違いは、野菜ジュースのニンジンの量が圧倒的に多い(1日に10-20本!)のと、食事だけでなくメンタル面、免疫を高める自律神経の調整法が具体的に書いてあってこれが治療の3本柱になっているところです。

購入済みでこれから読む予定


絶望を希望に変える癌治療


とりあえず共通して言えるのは、玄米を中心にして野菜をいっぱい食べるということでしょうか?
私も食事を見直してから体重は減ったものの、肌のツヤが良くなり、お通じも良くなりました。これだけでも実践してみて良かったと思います。

いろんな情報があってどれが正しいのか、効くのかが気になるとは思うけど、やってみて無理なくできるものが一番体に合っているんだと信じて続けるときっとがんにも効くと思います(*^_^*)