KDDI悩ます「負の遺産」、LTE整備を急ぐもう一つの狙い※本記事配信は登録利用者のみ。
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO65709620S4A120C1000000/
CDMA2000ではデータ通信と音声通話が同時にできない。
当初LTEは音声通話の仕組みがなかったため、KDDIを含む各社はLTEをデータ通信専用として運用している。電話がかかってくると、LTEのエリア内でも3Gに切り替え通話する仕組みだ。この仕組みで運用を続ける限り、KDDIはずっとCDMA2000を維持する必要がある。
そこでKDDIが期待するのが、通話時の音声もLTEのデータ通信でやりとりする「VoLTE(ボルテ)」だ。VoLTEを使うと、音声通話の際に3Gに切り替える必要がなくなり、エリア内では常時LTEだけで接続できるようになる。通信しながらの音声通話も可能だ。
(サイトから引用)
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なるほどそうだったんですか。