おじーちゃん、どのくらい図書館に行くの?
http://yuik.hatenablog.com/entry/2013/02/13/082821
「お…おじーちゃん、職員さんに言ったら探してもらえるから、読んでない本みつかるよ。こういうの読みたいって言ったら、買って入れて貰えるよ」
―― いや、いい。

「なんで?」
―― 図書館の人と話したことないしな。余分なことは話しかけられんし話そうと思ったこともない。

大活字本は利用していないようですし、生涯学習講座でよく取り上げられる歴史や自分史にも興味はないようでした。図書館に求めることは、本を読む、これだけ。
性格や体調(耳が遠い→話すのが億劫→別に講演会・講座なんて行きたいと思わない)の問題もあると思いますが。

せっかく祖父と図書館の話をしたので、メモ。そしてこんな使い方をしている人がいますよ、のご紹介でした。
(サイトから引用)
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受動的な使い方でも満足ならそれでいいのですが、聞こえにくくなることで、人と交流することを避けてしまう心理が出ているようです。
積極的に関われる環境を作れれば、このすてきなおじいさんの世界、もっと広がるのだろうになあ、と思ったことでした。