生活音をスマホが伝達 県立大大学院生、ソフト考案
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120108_9
岩手県立大大学院ソフトウェア情報学研究科の猿舘朝さん(30)は、高齢者らの暮らしに役立つ生活音識別ソフトウエアの開発を提案し、採択された。2年以内にソフトを完成させて起業し、幅広い普及を目指す。
スマートフォン(多機能携帯電話)を活用し、高齢者や聴覚障害者が日常生活で必要とする生活音を識別する「Android端末を用いた事前登録型生活音識別提示システム」(仮称オトスマ)。
玄関のチャイムや電子レンジ、火災警報器などの生活音をデジタル音声処理して事前登録すると、実際に鳴った時、スマートフォンが文字や光、振動で利用者に知らせる。車のクラクションやサイレンにも適用できるため、事故防止や防災にも役立つという。
(サイトから引用 情報提供:村田哲彦様)
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聴覚障害者向け屋内信号装置「ベルマンアラートシステム」でも、特定の音を覚えさせ、識別して知らせるマイクがありました。100%確実ではないようですが。
特定音源に反応する方法、活用できる範囲が広そうです。