携帯電話を活用した聴覚障がい者向け「モバイル型遠隔情報保障システム」導入実験の成果をまとめた特設ページの開設について
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2010/20100531_01/index.html
国立大学法人 筑波技術大学、ソフトバンクモバイル株式会社、NPO法人 長野サマライズ・センター、国立大学法人 群馬大学、国立大学法人 東京大学 先端科学技術研究センター、MCC HubneTは、本日、携帯電話を活用した聴覚障がい者向け「モバイル型遠隔情報保障システム」導入実験の成果と報告をまとめた特設ページを筑波技術大学公式ホームページ内に開設しました。
6者は、これまでに約90回の導入実験を実施し、実際に本システムを体験していただいた聴覚に障がいのある方々や情報保障者に対するヒアリングやアンケートを行い、本システムの有効性と課題について検証を行ってきました。
6者は、本特設ページを通して、「モバイル型遠隔情報保障システム」が情報保障手段の1つのツールとして広まり、情報保障にご興味のある方々に活用されることを期待しています。
(サイトから引用 情報提供:小笠原恵美子様)
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先駆的な取り組みでしたね!当事者にも、有用性は広く確認できたかと思います。
今後はどのように続けられるのでしょう。
音声回線、ネット回線を双方使えるので、電話リレーサービスとしての利用もできるはずではないかと思っていますが。