「黒船襲来」膨らむ米電子書籍市場の熱狂
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/361521/
2月1日、国内の主要な出版社でつくる「一般社団法人日本電子書籍出版社協会」が発足した。設立総会は3月の予定で、30社近い参加が見込まれている。背景には、急速に広がる電子書籍市場がある。市場規模を調査している「インプレスR&D」によると、平成18年度は182億円だったが、19年度は355億円、20年度は464億円と順調に伸びてきた。
ヒットの要因は、紙の書籍の半分程度の価格に加え、利便性や約45万タイトルという品ぞろえ。米国でのシェアは6割とされ、ソニーの端末「リーダー」と2強を構成する。アップルの参入で市場の拡大が加速するのは確実だ。

電子書籍への対応に、国内の出版社が遅れていたわけではない。約10年前には出版各社やメーカーなどが集まり、端末研究や配信実験を行う「電子書籍コンソーシアム」ができた。しかし、総務担当だった出版ニュース社の清田義昭代表によると、「実験で終わってしまった」という。
海の向こうの熱狂は、日本にも押し寄せるのか-。
(サイトから引用 情報提供:gotoda様)
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普及、間違いなさそうですけどねえ。オガワだったらほしいです。
聴覚障害者にもバリアフリーな端末になるのかな。
PC上でも読めるようにすればいいのでは?