災害時における介護福祉支援ボランティア・マニュアル(抜粋)
http://www.jaccw.or.jp/H20zyoseikinnhokoku/saigai1.htm
~災害現場における要援護者の自立支援と介護予防を目指して~
「災害時における介護福祉支援ボランティア・マニュアル」の策定に取り組む中で「災害現場における要援護者の自立支援と介護予防」を目標に掲げ検討が進められました。そこで明らかになったのは、平時から活用している、日本介護福祉士会方式である「生活7領域」の視点が災害現場でも有効であるということでした。本マニュアルでは、この視点を活用し、災害現場で効果的に介護福祉支援が展開できるように「災害時の生活7領域アセスメントシート」を開発し、本マニュアルの中で提案しています。
「生活7領域」とは生活の基礎となる「衣・食・住」と共に「体の健康・心の健康」といった心身の状況の明確化、「家族関係・社会関係」では生活の背景や利用者の社会性の確認、から生活のし辛さの原因や背景を分析し問題解決に向かうものです。
(サイトから引用)
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なるほどー、感染症やエコノミークラス症候群などの危険もあるんですね。