エイブルアート・オンステージ コラボシアターフェスティバルのご案内
http://www.ableart.org/AAonstage/2007fes.top.html
「エイブルアート・オンステージ」は、障害のある人たちと、新しい表現に挑戦しているアーティストが出会い、コラボレーションすることで、これまでに見たことのない表現や作品をつくる舞台芸術プロジェクトです。
このプロジェクトの一環として、毎年1回東京で「コラボ・シアター・フェスティバル」を開催しています。
今回の「コラボ・シアター・フェスティバル」はAプログラムのステージ(演劇公演)と、Bプログラムのシンポジウムにわかれ、Aプログラムでは2006年度の活動支援プログラム支援先6グループの中から、宮崎の「劇団こふく劇場」がプロデュースした「みやざき◎まあるい劇場」をピックアップして『隣の町』を上演いたします。
この作品には、こふく劇場をはじめ、宮崎の俳優と、宮崎県内から集まったさまざまな障害のある役者や出演します。また、今回は、青年団の俳優、山内健司さんも特別出演し、より厚みを増した味わい深い作品に仕上がることと思います。
一方、Bプログラムのシンポジウムでは、4人のパネラーを招き「エイブルアート・オンステージを通して考える 舞台の可能性・劇場の役割」と題し、「みやざき◎まあるい劇場」と、2007年10月にシアタートラムで公演をした、「飛び石プロジェクト公演」の事例報告を受け、障害のある人をはじめさまざまな人が参加する舞台芸術
の可能性について迫ります。
みなさまのご来場をお待ちしています。


開催日
2008年2月9日(土)、10日(日)

会場
明治安田生命 MY PLAZAホール[丸の内マイプラザ4階]

料金
一般: 前売1,500円 当日1,800円
割引: 前売1,000円 当日1,200円
※ ユース(25歳以下)、シニア(65歳以上)、障
害のある方及び介助の方(1名)は割引になります。
※ 料金はAプログラムにのみかかります。


プログラム

■Aプログラム<ステージ>

劇団こふく劇場プロデュース みやざき◎まあるい劇場

『隣の町』 作・演出 永山智行

2月9日(土)18時開演
2月10日(日)13時開演

※上演時間:約70分
※9日はポストパフォーマンストークあり。
※耳の聞こえない方のために上演台本貸出しサービスがあります。(要事前申し込み)

■Bプログラム<シンポジウム>

「エイブルアート・オンステージを通して考える、
             舞台の可能性・劇場の役割」

2月10日(日)15時~17時

パネラー
大谷燠(DANCE BOX エグゼクティブディレクター)
楫屋一之(世田谷パブリックシアター・チーフプロデューサー)
永山智行(劇作家・演出家)
吉野さつき(ワークショップ・コーディネーター)

コーディネーター
太田好泰(エイブル・アート・ジャパン事務局長)

※シンポジウムは無料です(定員がありますので、事前にお申し込み下さい)
※シンポジウムには手話通訳が付きます

主催
エイブル・アート・ジャパン
明治安田生命保険相互会社

※詳しくはホームページをご参照ください。
http://www.ableart.org/AAonstage/2007fes.top.html

お問い合わせ・お申し込み
エイブル・アート・ジャパン事務局
TEL.03-3364-2140 FAX.03-3364-5602
info@ableart.org
http://www.ableart.org/
(情報提供 日本ろう者劇団・廣川様)