シークレット・ガーデン | チェミッケ サルジャ

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韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

【シークレット・ガーデン】★★★★★★★★★★(10コ)
出演:ヒョンビン、ハ・ジウォン、キム・サラン、イ・フィリップ、ユン・サンヒョン、ユ・インナ、キム・ソンオ、イ・ジョンソク、チャン・ソウォン
特別出演:ハン・イェウォン、ペク・チヨン、ソン・イェジン

このドラマはどっぷりハマりました。
いや~まさにペイン(廃人)ですよ。
キム・サムスンや雪の女王でハマらなかったから今回もハマらないだろうと思ってるそこのあなた!(←誰?!)
このドラマのヒョンビンはヤバイですラブラブ!
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ちなみに↑このトレーニングウェア大流行しました。

そしてハ・ジウォン。
今まではどこか影のある暗い部分を秘めた役が多かったのですが、このドラマでは職業がスタントウーマンなので、基本カッコイイけど中身は純粋で可愛らしい女性の役でした。
ハ・ジウォンは元々大好きな女優さんなのですが、いつも期待を裏切らない女優さんです。
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そしてもう一組のカップル。
ユン・サンヒョンとキム・サラン。
この二人も良かったです。
ユン・サンヒョンは韓流スターでプレイボーイだけど実は一人の女性に一途というキャラ。
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キム・サランはプライドの高いお嬢様で、昔ユン・サンヒョンに受けた傷を抱えながら復讐をしたい気持ちの反面、彼に対する思いも捨てられないという複雑な役を上手く演じてました。
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イ・フィリップはハ・ジウォン演じるライムが所属するスタントチームの監督で密かにハ・ジウォンに想いを寄せて見守る役でヒョンビンとの絡みが結構笑えました。さすがの英語力も所々で披露してました。
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そして大好きな脇役キャラ、キム秘書役のキム・ソンオ。
ウォンビン主演の「アジョシ(おじさん)」では悪役をして話題になってましたが、他のドラマでもチョコチョコ見てたけど、あまり気になってなかったのが、このドラマでのキム秘書でかなりお気に入りになり、その後アジョシを見てみたら別人でした。
こういうクセのある役者さん好きなんですよねにひひ
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ハ・ジウォン演じるライムの親友のアヨン役のユ・インナは、明るく可愛い役が似合いますね。
彼女の予知夢も、このドラマの重要なポイントの一つでした。
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そしてユン・サンヒョン演じるオスカーを愛する男、テソン役のイ・ジョンソク。
このドラマで人気になりドラマから歌番組のMCまでやったりで活躍してますね。
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そしてカメオ出演も何人かいました。
オンエアと同じ監督&脚本家さんなのでハン・イェウォンがオンエアのときと同じ役名チェリーで出演。そしてOSTが大ヒット中のペク・チヨンや最終回にはソン・イェジンまで本人役で登場しました。

出演者の紹介だけで、長くなってしまいましたが重要なのはストーリーですよね。
ストーリーはあまり書くとネタバレになるので控えますが、名台詞・名場面が満載です。

いくつか名台詞をご紹介します。
①スタントウーマンのライム(ハ・ジウォン)が監督に怒られて、何度もやり直しさせられてるのを見るに見かねたジュウォン(ヒョンビン)が言った言葉。
「キルライムシハンテ ソリジュム クマンジュム チルセヨ
パングムド マッ ミルチゴ クロシドンデ クロシミョンアンデムニダ
チョハンテン イサラミ キムテヒゴ チョンドヨニムニダ
チェガ キルライムシ ヨルリョラン ペニゴドゥニョ
(キル・ライムさんに怒鳴るのはやめてください。
たった今も押しのけようとしてましたが、そんなことをしてはいけません。
私にとってこの人はキム・テヒでありチョン・ドヨンなんです。
私がキル・ライムさんの熱烈なファンなんですよ。)」
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②スタントの練習場にライムに会いたくて乗り込んできたジュウォンに、練習生と一緒に腹筋をさせることに。ライムが足を持ってあげたが、まじめにやらないジュウォン。
ライム「トッパロ アネ?(ちゃんとやらないの?)」
ジュウォン「トッパロハミョン フエハルテンデ?(ちゃんとやったら後悔すると思うけど?)」
といった後こんな↓状態になりましたべーっだ!
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そして一言
ジュウォン「キルライムシヌン ミョッサルテブト クロッケイッポッソ?チャンニョンブト?(キル・ライムさんは何歳のときからそんなに可愛かったの?去年から?)」

とこのようなクサイ台詞もたくさん言いますが、基本的にはサガジ(礼儀知らず)のお金持ちくんなので、ムカツク台詞も悪気もなく言います。
まず、会社での口癖は
「イゲチェソニヤ?ファクシレ?(これがベストなのか?確かか?)」
社長なので、部下の持ってきて書類にいつもこう言って困らせます。

ライムに対しても酷いことを散々言ってきました。
元々恋愛なんて必要なく、結婚は会社や家の繁栄のためのもと考えていたジュウォンだったので、恋愛はしても結婚するつもりは全くないと考えていたため、こんな台詞を言ったりもしました。
「オンヌンサラムチョロムイッタガ コップムチョロム サラジョダルランマリヤ(いない人のようにいて、泡のように消えろってことだ)」
というようにシンデレラではなく人魚姫になれと堂々と言うサガジな男です。

その考えがどのように変化していくかも見どころでした。
2010年から2011年にまたがって放送されたこのドラマ。
2010年の中で1番面白かったドラマと言っていいと思います。