美男〈イケメン〉ですね | チェミッケ サルジャ

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韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

【美男〈イケメン〉ですね】★★★★★★★★★★(10コ)
出演:チャン・グンソク、パク・シネ、チョン・ヨンファ、イ・ホンギ、ユイ、キム・イングォン、キム・ソンリョン、チェ・ラン、チョン・チャン、チェ・スウン

このドラマ、2009年で一番のヒットと言っても良いぐらい面白かったです。

このドラマから字幕なしで韓国のドラマをネットするようになったんですよね。

(ちなみに現在はほとんど字幕なしで見ています)

当時韓国語も習い始め、ある程度聞きとれるようになっていたので、最初はお気に入り俳優のグンソクも出てるし、ホン姉妹脚本でラブコメぐらいだったらヒアリング出来そうだし、韓国語の勉強にもなるだろうと思って字幕なし視聴を始めたのですが、まさかここまでドップリハマるとは・・・


ストーリーは宮や花男が好きな方には絶対オススメな女性好みのラブコメになってます。時々、有名ドラマやCMや歌手たちのパロディとかもあるので(主に妄想シーンで)そんな部分にも注目してみるとさらに面白いです。
そして、この脚本家さんは名台詞を今まで色々作ってきた方々でもあります。
快傑春香では「シンギョンクショ(ほっといてよ)」「ウッキシネ(笑えるわね)」
マイガールでは「ポッパドゥシルコエヨ(きっと良いことがありますよ)」
ファンタスティック・カップルでは「コラジハゴヌン(あのザマときたら)」
など耳に残るものが多いですよね。
今回の場合は一つの言葉としての名台詞というよりは、台詞一つ一つがその後の話の伏線になっていて、前の台詞の言い回しをここで使ってきたか!という場面が沢山出てきました。
その一つ一つの台詞は結構クサイ台詞だったりもするのですが、そこは俳優さん達の魅力と演技によってドキドキしたり切なくなったりしてハマっていくんですね。
あとキーワードとして出てくる『星』という言葉。
これを擬人化させて上手く使われています。そしてキャラクターグッズも既に売り出したという『テジトッキ(豚ウサギ)』も良いキーワードとして散りばめられています。

そして2010年になって日本で放送されて爆発的な人気になりましたよね。

チャン・グンソクは日本の映画にまで出ていたのに全く当時話題にもならなかったのに、今の人気を誰が想像したでしょうか。

【ハングルミニ講座】
意味が理解出来ないハングルでのメールの場面があって、調べて面白さが分かったシーン。
「グンソク演じるテギョンがシネちゃん演じるミナム(ミニョ)に怒りのあまりキスをしてしまい、その後ミナム(ミニョ)がテギョンにしたメールを文字の打ち間違いをして凄く焦るというシーン」でその内容が・・・
「ヒョンニム チョンマル ケンチャンスムニダ(ヒョンニム 本当に大丈夫です)」と打とうとして
「ヒョンニム チョンマル ケンチャンスプティダ(ヒョンニム 本当に良かったです)」と打ってしまったというものでした。
前者だと「私は気にしてないですよ!」という意味ですが、後者だと「キスの腕前が良かったよ!」という意味になるんですね。

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