草野球チーム Article9
NGOピースボートのスタッフを中心に結成された草野球チーム。中野区の草野球リーグを勝ち抜いて東京ドーム出場を目指す、個性豊かなチームの日常です。

●今後の日程
4月07日(日) 06:00-08:00 @哲学堂A面 開幕戦
4月14日(日) 06:00-08:00 @哲学堂A面 公式戦
5月26日(日) 06:00-08:00 @哲学堂B面 公式戦
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

2-8 負け vs.野方みつわ

勝ち越しがかかるシーズン第三戦。連敗から抜け出した前試合の調子そのままに連勝なるか!チームの調子が試される一戦です。

 

●6月17日(日) 哲学堂野球場 A面
●公式戦 vs. 野方みつわ

    1 2 3 4 5 6 計

RE  4 2 0 0 0 2 8

A9  0 2 0 0 0 0 2
 

・1回表・ウラ
先攻は野方みつわ。Article9先発は前試合完投の岡田健選手を回避させて、篠原投手。ひさびさの先発です。先頭にいきなりセンター前安打を許し、続く打者は打ち取った当りをライトがエラー。一死後に被安打で一死満塁のピンチ。ここで、相手5番に、ライトを大きく超える満塁ホームランを浴び、4点を奪われます。

ウラのArtcle9は無得点。

 

・2回表・ウラ

はやくも疲れが見える篠原は連続四死球で走者を溜め、二死後、相手4番に三塁打を浴び、この回2失点。点差を6点に広げられます。

 

※タイムリーの保田選手

 

ウラの攻撃。走者を溜めていきたいArticle9。峠選手が二塁打で出塁し、戸田選手が四球出塁、長岡選手のセンター前安打で一点を返します。さらに、1番・保田選手もセンター前安打でこの回2点目を返します。

 

・3-6回表

3回からは岡田健投手にスイッチ。最終回に二死から連続四球から連打と乱れ2失点の登板でした。

 

・3-6回ウラ

この後の攻撃は、岡田健選手、戸田選手の散発安打のみ。反撃できずに試合が進んでいきました。

 

※負傷交代をした篠原選手(右)の症状をチェックする、元整体師の戸田選手(左)

 

「初回の満塁打さえなければ‥」と悔やまれますが、決して調子が悪くはなかった篠原投手。次戦が次の週で連戦になるのを見越して、岡田健投手を温存したのがアダとなりました。「楽な展開で投げさせてあげれば‥」 と、監督。

4-3 辛勝!(ひさびさの) vs.レッドエンジェルス

シーズン第二戦。長い長い連敗から、少しずつ脱出の糸口が見えはじめたArticle9。この試合で、勝つことができるか!?

 

●5月27日(日) 哲学堂野球場 B面
●公式戦 vs. レッドエンジェルス

    1 2 3 4 5 6 7 計

A9  2 0 2 0 0 0 0 4
RE  0 1 1 0 1 0 0 3

 

 

 

・1回表・ウラ
先攻はArtcle9。1番・釘子選手の四球出塁から、続く森本選手が矢のような打球をレフトへ放ちチャンスを広げます。ここで強打の3番・安倍、4番・岡田健選手が連続で四球を選び押し出しで先制点を奪います。さらに、6番・白石選手はセンターへ大きな犠牲フライを上げ、安倍選手がゆうゆうホームへかえります。

先発は試合ごとに安定感が増す岡田健投手。
初回、ふたつの三振を奪い、無失点でスタートします。

・2回表・ウラ
Article9は三者凡退。ウラのレッドエンジェルスの攻撃。相手先頭に二塁打を浴び、二死を奪うも、タイムリーを許し1点を返されます。この回も2奪三振。

・3回表・ウラ
簡単に二死を奪われますが、3番・安倍、4番・岡田健選手の連打でチャンスを作ります。ここで続く篠原選手がライト前へポテンヒットを落とし、エラーも絡み貴重な追加点が2点入ります。

しかしそのウラ、先頭をエラーで出塁させ、3・4番の連打で1点を返されます。が、やはり後続を連続三振で、最小失点に抑えました。

・4-5回表・ウラ
4回から代わった相手投手にてこずり、この2回は保田選手(写真下)の内野安打のみに抑えられます。守りでは4回は無失点に抑えるも5回、四球で出したランナーを相手4番が二塁打で返し、4-3の1点差まで迫られます。

 

 

※俊足を警戒され、極端にリードが小さくなる保田選手‥

 

 

・6-7回表・ウラ
6回の攻撃では篠原選手の三塁線を破る痛烈な安打や岡田衛選手の内野安打などで二死満塁のチャンスを作るも無得点に終わります。

1点差のまま迎えた最終回の守備。
疲れが出てきた岡田健選手が単打でランナーを出します。三振で一死を奪うも、この日当たっている相手4番がまたも二塁打を放ち、一死2・3塁の絶体絶命のピンチを招きます。

このピンチでベンチは続く打者相手に敬遠を指示。塁を埋めて勝負に出ます。
まず三塁ゴロを森本選手が落ち着いてさばき本塁ホースアウトで二死に。前進守備を解いた最後の打者のゴロをまたも森本選手がさばき、ハラハラの展開の試合をものにしました。


●試合のMVP(岡田健一郎投手 #1)写真下

 

 

 

この日から着用のユニフォーム、岡田健選手が選んだ背番号は#1。
その番号に恥じない、114球の熱投が、チームにひさびさの勝利をもたらしました。ピンチになると一段ギアを上げ三振を狙いにいき、奪った三振は9つ。打席でも、全打席出塁の1安打&2四球(3打席)。
緊迫の展開に投手交代のタイミングもなく、ベンチの"心中"の決断に応えみごとに完投。文句なしの新エース誕生です。

MVPにはなりませんでしたが、この好投の影には釘子捕手のキャッチングも。鋭く落ちる変化球をひとつも逸らさず、強気のリードでゲームを作りました。

 

 

 

 

攻撃も守備も、皆活躍を見せ、まさに一丸でつかんだ勝利です。が、MVPの岡田健選手以外にも、試合でははじめて一塁を守った篠原選手(写真上)が敢闘賞級の活躍。
チグハグなエラーも出ましたが、やたらと一塁への打球が多い試合で、なんとか守りきりました。守備からチームを盛り上げムードメーカーに。打っても2安打の活躍。これからに期待です。

 

0-8x 負け 2018開幕戦 vs.スコール

オープン戦を終え、2018年の開幕戦を迎えました。負け続きのこれまで2シーズンから、一気に飛躍の年へ!今期を占う大事な一戦です。

 

 

 

 

●4月8日(日) 哲学堂野球場 B面
●公式戦 vs. スコール

    1 2 3 4 5 6 7 計

A9  0 0 0 0 0 0 0 0
SK  2 3 0 0 3 0 X 8


・1-2回表
先行のアーティクルナインは、初回は3番・保田選手の四球出塁、2回には公式戦2年ぶりの出場の主将・小鍋選手の単打が出るも、得点には繋がらず。
立ち上がりにまったく出塁できなかった昨年までとは少し違った形を作ります。

・1-2回ウラ
守りの方は昨年まで同様、いまいち整備が追いつかない投手陣。今回は急遽、昨年加入の岡田投手のツテで、伊藤選手に登板をお願いしました。

初回、相手強力打線に安打と2四球、痛いエラーも重なり、2失点。二回には3四球にエラーが3つと、試合が崩れます。

・3-5回表
3回、二死から岡田選手の四球出塁と山本選手の二塁打で2・3塁のチャンスを作るも、凡退。
4・5回は無安打と、攻撃の糸口がつかめません。

・3-5回ウラ
投手が岡田健投手に代わり、3回は2四球のピンチも後続を断ち、切り抜けます。
4回は安打で出した選手を1-6-3のダブルプレーで無失点に抑えます。
5回、ついに連打とエラーが出て3失点で、ダメ押し点をくらいます。

・6-7回表
6回、山本選手のこの日二本目の安打と伊藤選手の内野安打が出るも無得点。
7回は三者凡退となり、試合終了となります。

 


0-8と大差の試合となりましたが、要所でのエラーを除くと、ここまでの大差ほど実力の差はなかった試合。昨年よりは安打が出たのも収穫ですが、無得点では試合にならないのが、課題です。

 

0-4x 負け オープン戦 vs.ミッドフィールズ

2018シーズン、開幕の前に中野区リーグでは星取りに関係しないオープン戦を開催しました。冬の間試合のなかったチームのカンを取り戻すための大事な試合です。

 

●3月25日(日) 哲学堂野球場 B面
●オープン戦 vs. ミッドフィールズ

    1 2 3 4 5 6 7 計

A9  0 0 0 0 0 0 0 0
RE 0 4 0 0 0 0 X 4X

 

・1-2回表
先行・Aricle9は先頭の山本選手が死球で出塁するも、後続はダブルプレーで凡退。2回も三者凡退と、切れの悪い立ち上がりとなります。

・1-2回ウラ
ここ二年、先発不足のチームを支えた森本投手がマウンドに。
初回、いきなり1・2番に連打を許し、無死2・3塁のピンチを招くも、後続を断ち無失点に切り抜けます。
しかし2回、相手下位打線を味方エラーと四球でランナーをためてしまい、相手上位打線1番から三連打を浴び、一挙4点を失います。

・3回表
この回先頭の大下選手のライト前、続く大塚選手のセンターオーバーの二塁打で無死2・3塁の大チャンスを作ります。なんと相手投手は、四国アイランドリーグ出身の元プロ野球選手!そこからの連打はすごい!
が、ギアを上げた相手投手相手に三者凡退で得点が挙げられません‥

 

 

※連打でチャンスを作った大下選手(奥)と、大塚選手(手前)

・3-6回ウラ
先ほどの回までとは別人のような活躍を見せた森本投手。3回は内野ゴロと内野フライで無安打に。4回には一打順目に連打を浴びた相手1・2番から連続三振を奪う好投を見せます。
5回にも内野安打を許すも無失点。6回も味方エラーの出塁のみ、と後半4回は被安打1の無失点にまとめます。

・4-7回表
森本投手の好投とは対照的に安打が出ないArticle9。4回から代わった相手投手から、森本投手自ら二塁打を放つも無得点。
最終回の7回は、2四球と石丸選手のセンター前安打でチャンスを作るも無得点で幕を閉じました。

 

 

 

昨年よりは確実に安打が出ていますが、得点に繋げられず。守備も攻撃も、もう少しかみ合えば、というかたちまではもっていけるようになりました。

今年初試合で102球の4失点は、好投と言えた森本投手。打線もそれに答えたい試合でした。

 

2-1 負け エキシビション試合 vs.レッドエンジェルス

2017シーズンリーグ全敗で迎えたエキシビション試合。今年の締めくくりのためにも、来年のためにも、なんとしても一矢報いたい一戦です。

 

●10月1日(日) 哲学堂野球場 B面
●公式戦 vs. レッドエンジェルス

    1 2 3 4 5 6 7 計

RE 1 0 1 0 0 0 0 2

A9  1 0 0 0 0 0 0 1

 

・1回表・ウラ

Ariticle9マウンドは臨時で登板をした松井投手。相手2番打者に二塁打を許し、三盗で進んだランナーをエラーの間にホームを踏ませてしまいます。初回は1失点。

 

攻撃は先頭・釘子選手がレフトオーバーの安打で出塁。山本・森本選手のエラー出塁の間に得点し、同点とします。

 

・2-3回表・ウラ

2回は三者凡退に抑えます。
ウラの攻撃では先頭の古賀選手が三塁線を破る二塁打でチャンスを作りますが、後続にあたりが出ず無得点。
3回、四球で出した走者をレフト前え安打+エラーで、追加点を許します。
 
・4-7回表・ウラ
4回、この日から新加入の岡田健一郎投手に代わります。ゆったりとしたフォームから、切れの良いストレートと鋭く曲がる変化球を織り交ぜ、三者凡退に。5回は連打を許すも無失点で切り抜けます。5回も死球を与えるも安打は許さず、味方の援護を待ちます。
 
 
※新加入岡田健一郎選手(右)と、バッテリーを組む釘子捕手(左)
 
接戦をものにしたいArticle9でしたが、4回以降攻撃は森本選手のセンター前安打のみ。打線は湿ったままで、2017年を終えてしまいました。
 
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>