良い人脈を1000人持てればそれだけで後からお金になると確信しています。


一年繰り返していたら何だか人脈バンクとして本格化してきて引き合いも多くなってきました。
「まだ早い」と自分でも思っているけれども人脈作り講座です。


個人的な人脈作りのスタンス
1、将来のリスク回避すなわち相談相手を沢山作るのが目的
2、基本的に自分の商売に絡めようとしない(やれといわれたらやる)
3、紹介はするがピンハネなどのブローカー行為はしない
4、抱えている悩みが見えてきたらようやく人脈と認定
  解決できるチームが構想出来ればそこでようやく商売



1、とりあえず何でもいいから色々な会合に出席する
紹介されたりネットで探すと良い。


注意すべき点

紹介者から以下のキーワードが出てきたら不参加で良い。
・師匠(メンター、すごい人等)
・奇跡
・口コミ
・夢
・代理店


もしネットで見つけた変な集会をうっかり踏んでしまったら、
「だから何?」を繰り返せば簡単に逃げることができます


例1:
「私はこの業界で成功して1年で1億の資産を作ることができました」
「だから何?」
「そして夢をかなえることが出来ました」
「だから何?」
「苦しい人を経済的に豊かにするのが新たな夢です」
「だから何?」


例2:
「手を握るだけで私の悩みや家族構成を・・・」
「だから何?」
「実際にお会いして霊感覚の弱そうな人にはお断りを・・・」
「だから何?」
「忙しい人なのですが、何と特別にお会いしてくださるそうです」
「だから何?」


江戸時代からある伝統的なセールス逃れです。
今でも使えます。



2、会場では少人数としっかり話す(名刺を大量に集めても意味無し)

・近くの人に適当に声を掛ける
・自分の商売を的確な一言で(例:雨漏りを止めます)
・職場の場所は必ず説明(最寄り駅、主要道路など)
・最終目標を語る(例:ホワイトカラーに損金で米を作らせます)
・後は極力聞きに徹する
・仕事の話が出てきたらキーワードは一つ・・・「仕事の目的」
 「専門外なので何の仕事かよく分からないのですが、
  その仕事すると誰がどう助かるんですか?」
明確な回答なら  →目標なんかを聞いてみると良い
明確でない回答なら→近くの新しい人を捕まえて3人でお話をする
・繰り返し



3、二次会があれば終電まで参加する
・人数が少ないほうが一人の拘束時間を多く取れる
・終電で帰るべき場所を効率的に全員に聞いてもらえる



4、帰ったらその日のうちにメールを送る(御礼メール)
(携帯メールだったら翌日の昼休み、メアドが無い時は手紙を速達)

・話した内容の一部は必ず書く
・感銘を受けた事があれば長くなっても全部書ききる



5、返信が来たら呑みに誘ったりして色々教えてもらう
・返信率は5~25%です(会合の種類によって全然違う)
・返信してくれない人は忘れて良し
 次回何事も無かったように1からやり直せば良い


以上、面倒ですが簡単です。



営業職ですぐにでも人脈を広げたい人はやってみてください。
飛び込み営業するより成果が出るのが早いと思います。


このやり方がおすすめなのは
「仕事の目的」を聞くことで職に対しての誇りを知ることが出来ます
「御礼メールへの返信」の有無で仕事をする上で連絡がつく人か
知ることができます。


両方出来ている人であれば、
どこかでニーズがあった時に紹介しやすいです。

両方満たす人、さらに返信が早い人は大体富裕層の人です。


例:某県集会参加者50名程度 名刺19枚 御礼メール19通即日送信

翌日返信4名


1、某ビールメーカー重役

2、某芸能人

3、この集会の会長

4、某食品メーカー営業職員


こんなもんです。

4の人もいずれ出世する人でしょう。


良い人を良い人へ紹介する。

遠回りのようだけど人脈拡張にはこれが一番早いと思います。