気づけば7月になっていた!
その後息子は無事大学を卒業し、社会福祉士の資格をとるべく専門学校へ通っている。
週2-3でパンケーキカフェでバイトもしており、大学時代よりかなり多忙そうである。
家事をやってくれるヒマもなくなり、私もちょっとタイヘンになった
ネフのほうは、大学病院の主治医が代わり、30代ぐらいの女医さんになったらしい。
リツキサンは残すところ、あと1回になった。
一か月ぐらい前にいきなり息子の39.5℃の発熱騒動があった。
土曜だったので私も家にいて、9度越えなんて10年以上みてないのでビビった~~
カゼのような症状もないので季節はずれのインフルかと思い、とりあえず、土曜午後もやっていた近所のクリニックでインフル検査をしたところ陰性。。。
解熱剤をもらい、帰宅・・・・
翌日は38度台になったものの、38度を下回ることなく3日目月曜もまだ、8度台・・・・
熱以外の症状は頭痛のみ。3日も高熱が続くとさすがにこわい。
かといって救急にかけこむほど重症にはみえないので、月曜、朝いちで大学病院の外来へ・・・
私がおそれていたのはリツキサンの副作用である「好中球減少症」だった。
まあ、全身状態がそこまでひどそうではなかったので可能性は低そうだとは思ったけど。
ふつうはリツキサン投与から2週間以内とからしいけど、だいぶたってから起こることもないわけではないらしいので。
体がつらい状態で大学病院へ行くのは実は初めてであった。
いつもは元気?な状態なので長く待たされるのもさほど気にならない。
しかし、今回はなかなかつらい。タクシーで朝いちで行ったところ、そこまで待つこともなく、そして高熱があることを告げると、ふつうとは別のラウンジのようなソファがあるところにいることができたらしい。
結果は、白血球がかなり高値、どこかの炎症だけど原因は不明。
インフルエンザは、やはり陰性。
尿も問題なし。好中球は、現象どころか増加中。
抗生剤の点滴をうけ、つらかったら入院させてくれるといわれたらしいんだけど
それは慎んで辞退し、帰宅。これも意外だった。いつもの入院は前日に電話がきてようやく入院だったから。それも元気?な患者だからだったのか。
そして3日目も8度台が続く。
さて迎えた4日目! ようやくようやく熱が下がり、ほっと一安心
3日目ぐらいから喉と鼻の症状が出てきた。4日後に受けた血液検査で高かった白血球は元に戻っていたらしい。
いったい何だったんだろう?かぜかな・・・?
バイトに学業に付き合いに無理しすぎているんじゃないかと思うんだけど、母の心配をよそに熱が下がるとまた元の生活へ戻っている。
高熱が出たところで普通の若者ならこんなに心配もしないけど。
病院でもそんなようなことをいわれたそうだ。「ふつうの20代とは違うので、もう一度見せてね」と。
抗がん剤やってるんだもんね。