取材 | 何によって憶えられたいか

何によって憶えられたいか

“What do you want to be remembered for?”

2月11日(月)

今日、

がんサポート

がんサポート 2013年 02月号 [雑誌]/創英社

¥1,200
Amazon.co.jp


という癌を専門に扱う月刊誌の編集者の方から取材を受けました。


何によって憶えられたいか-130211 取材



その編集者の方がたまたま僕のブログを見つけてくれて、内容にご興味を持っていただいたようでして、

その雑誌の連載企画である、

「がんブログの達人」

というコラムに載せていただく事になったのです。



1時間強のインタビューを受け、病気の内容やこれまでの経緯などを説明した後、

ブログ開設のきっかけやブログの目的、ブログを通して伝えたいメッセージ

などなど、たくさんの事を話しました。



このブログを読んでいただいている方々は、このブログに対して、

”貢献”をキーワードに、

・前向きに病と闘う姿勢
・社会に対して何か足跡を残そうとしている姿
・家族への前向きなメッセージ

などを感じていただいていると思います。

もちろん、そういった事をしっかりお話しました。



でも、実際にはそんなに奇麗な話ではなく、

毎日、痛みや吐き気、怠さや痺れなどと闘っており、心が折れそうになってしまう時が多々ある状況の中、

・逆にこのブログの存在が自分自身を鼓舞してくれている
(あえて前向きな投稿をする事で、自分自身をそういう考え方にさせている)

・自分は弱い人間であり、もし一人であったらとっくに崩れ落ちてしまっていたと思うが、ブログの読者の方々からの応援コメントを含む多くの支えによって何とか今の自分は成立している

といった実状を正直に話しました。


ですから、ブログを読んでいただいている方が掲載される記事を読まれると、普段感じていただいているものとは少し違った感じを持たれるのかもしれません。

でも、そういった僕の正直な気持ち、実状がしっかりと記事になってくれればなと思っています。



なお、3月18日発売予定の4月号に掲載される予定との事でした。

楽しみ、楽しみ♪


P.S.
僕の顔写真も掲載される予定です。












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