初めての大人の恋 | バツ2プラス1の恋愛論

初めての大人の恋

おいらが初めての恋・・・

思い起こせば、α~ (ー.ー") ンーー 古すぎる・・・・

あれは17歳の時だったかな~。居酒屋でバイトしているときに

目の前に、それこそ絶世の美女。うん。おいらは確かにあのときに

思ったんだわな。ドキッ (◎◎;)おお~~ぉぉ可愛い・・・

というか、美人で目がくらんだ・・・。


それまでのおいらは中学を出て、高校は男子校で、そのあと高校を

やめさせられ・・・そして高校を受けなおし、また1年からやり直して

高校に入ったのだが、家出をして住み込みで新聞配達をしながら

高校に行っていたのだが、その新聞配達の配達先にその居酒屋が

あったのだ。そこのマスターと仲良くなり、あるときこう言ったのだった。



おいら「マスター!その半纏かっこいいですね~~」



マスター「そっか~?」 すかさずおいらは、こうのたまわった・・・



おいら「くださいよ~~~。」 するとマスターは・・・




「うちで働いたら、着れるじゃん」



w(°o°)w おおっ!! そうか、ここで働けば着れるのか~~



それはいいな~~~(゜▼゜*)ウヒヒヒ


おいらは、その半纏を着たさにそこで働くことに・・・・

今から思い起こせば、そのマスターにしてやられたような気がする。

高校生のガキだったもんな~。な~~んて単純だったんでしょ・・・

まあ、そういう理由でそこに勤め出したのだが、おいらはそのころ

とってもとってもシャイだったのだ!はっきり言っておこう。

今のおいらからすれば、俺ってシャイだったんだよね~~なんて言ったら

友達は、白い目で見るだろう。下手をすれば、後ろから延髄ギリを

されるかもしれない。それほど、今のおいらとそのときのおいらは違うのだ。

これは、自分自身が自信を持って言える。

いかん、話がそれた。。。。

まあ、そのときのおいらがシャイなのをわかった上で話を聞いてほしい。

そこで、美女の登場だ。 その美女は、おいらのひとつ上。

17歳のガキからすれば、それはもう美しく、とてもとても声を

かけられるようなもんではなかったのだ。 しか~~し!なんとその美女は、

マスターの仕入先の店の次女で マスターと家族ぐるみの

付き合いをしていたのだ。

ということで、よく店に姉妹で飲みにきていたらしい。

そこでおいらが、新しくその店に入って洗い物などをしていると

きっと、珍しかったんだろう。その美女はおいらをからかい

遊んでいるのだった。 そうこうしているうちに、おいらもそのお店に

なじんでいき その美女とも仲良くなっていくのだが、

そこでその美女に こう言われた。

「男なんだから、そんなに恥ずかしがってちゃだめだよ!」

「もっと、ものをはっきりと言わないと!」

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

まあそれから、その美女に色々人生観とか恋愛についてとか

教わるわけだが、当然のことながらその美女においらはどんどん

惹かれていき、恋をしたのだった。






長くなったので、この続きはまた次回に・・・