熱い想いでワインを造るワイナリー・ヴィンヤードの応援団長。余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。

多くのブログや投稿のなかから「ばたやんブログ」をお読みいただいて、ありがとうございます。


仁木にある「ニキヒルズ」。何度か伺っていますが、醸造責任者の麿直之さんには会えずにいました。
今日、ようやくお話ができました。

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宮城県生まれ、東京育ちの32歳。

今年、ファーストリリースとなる「HATSUYUKI」(はつゆき)を造った若き醸造家です。

藤野ワイナリーもですが、若い人が北海道でワインの醸造を手掛けていて、誰もが一生懸命。頼もしい限りです。

麿さんは、ニキヒルズで醸造を始めるまでは、経験がなかったそうです。

近隣のワイナリーや10Rワイナリーのブルースさんに指導を受けながら「HATSUYUKI」(はつゆき)を仕上げたとの事。

「私が醸造したワインと言っていいか、どうか」と謙遜してました。

いえいえ、1万2000本も仕上げたのですから、立派な仕事をされたと思いますよ!

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契約農家から調達したケルナー100パーセント。

味わいは、酸が穏やかながら、爽やかな辛口です。

麿さんとしては、まだ課題が残るとおっしゃってました。

来年も、同じ契約農家さんのケルナーで醸造する予定だそうで、縦飲みで飲み比べみたいです。

年間生産本数、10万本を目指すニキヒルズ。麿さんの挑戦が続きます。心から応援します。

雪に覆われたぶどう畑。風情があります。

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寒かったけどね!!!!!