熱い想いでワインを造るワイナリー・ヴィンヤードの応援団長。余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。
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12月10日(土)、ワインショップ・フジヰさんでドメーヌ・モンの初出荷のワイン、
「モンペ」
の試飲会がありました。
近隣の農家さんから購入したナイヤガラが主体。バッカス、ケルナーを混醸してしています。
実は原料のナイヤガラは、契約農家が昨年まで「農楽蔵」の「ラロ」のとして提供していたもの。原料をドメーヌモンが引き継ぐ形で「モンペ」の2016が出来たというわけです。
エチケットの下部には「Domaine」の部分はなく「Mont」のみ。ドメーヌとは、あくまで自社畑のぶどうを使ったワインを造るものなのです。
試飲した時、瓶の最後から注いでもらったので、澱が多い部分でした。ナイアガラの甘い香りは抑えられていて、若い桃やりんごの香りも感じました。
酸味はしっかり感じますが、穏やかですね。
注ぎ始めは澱が少なかったり、ひと瓶で色々表情を変えるモンペ。何人かで、わいわいひと瓶を飲み進めるのが楽しみ!
さすが、ソムリエ。
さまになってます!!