熱い想いでワインを造るワイナリー・ヴィンヤードの応援団長。余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。
多くのブログや投稿のなかから「ばたやんブログ」をお読みいただいて、ありがとうございます。
北海道では、ワイナリーやヴィンヤードがどんどん増えています。
後志地方、空知地方はワイナリーの集積が進み、有名なワイナリーも多くあります。
この後志、空知は道産子の私からすると、雪は多いですが、そんなに寒くない地域です。
それに比べて「上川地方」って聞くと「そっちって、寒いよぉ〜〜」というイメージです。
今回、紹介する
「キトウシ」
は旭川の近くにある東川町で出来たワインです。
私、てっきり2010年くらいからぶどうの栽培を始めたのだろうと思っていたら、25年前からぶどう畑があって収穫していたのだそうです。
驚いた!
25年前といえば、余市で醸造用ぶどうの栽培が始まって間もない頃。歴史があるんですね。
その畑を東川町が引継いで、10Rワイナリーが醸造したワインです。
ぶどうの品種は「セイベル13053」。あまり単独でワインにしない品種かもしれないですが、さすがに10Rのブルースさん。
40パーセントの量を樽熟成させているので、赤い果実と香りと、少しスモークの感じがある複雑なニュアンスです。
ストーリーを持っているワインは好物です。
ですが、実は、実は、、、、、
まだ訪問してない!
行きます。雪溶けたら、必ず行きます。
よろしくお願いします。。。。