熱い想いでワインを造るワイナリー・ヴィンヤードの応援団長。余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。

多くのブログや投稿のなかから「ばたやんブログ」をお読みいただいて、ありがとうございます。


北海道では、ワイナリーやヴィンヤードがどんどん増えています。

後志地方、空知地方はワイナリーの集積が進み、有名なワイナリーも多くあります。

この後志、空知は道産子の私からすると、雪は多いですが、そんなに寒くない地域です。
それに比べて「上川地方」って聞くと「そっちって、寒いよぉ〜〜」というイメージです。

今回、紹介する
「キトウシ」
は旭川の近くにある東川町で出来たワインです。

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「キトウシ」は2013ビンテージから発売され、3年目のビンテージです。

私、てっきり2010年くらいからぶどうの栽培を始めたのだろうと思っていたら、25年前からぶどう畑があって収穫していたのだそうです。

驚いた! 

25年前といえば、余市で醸造用ぶどうの栽培が始まって間もない頃。歴史があるんですね。

その畑を東川町が引継いで、10Rワイナリーが醸造したワインです。

ぶどうの品種は「セイベル13053」。あまり単独でワインにしない品種かもしれないですが、さすがに10Rのブルースさん。

40パーセントの量を樽熟成させているので、赤い果実と香りと、少しスモークの感じがある複雑なニュアンスです。

ストーリーを持っているワインは好物です。
ですが、実は、実は、、、、、

まだ訪問してない!

行きます。雪溶けたら、必ず行きます。

よろしくお願いします。。。。