熱い想いでワインを造るワイナリー・ヴィンヤードの応援団長。余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。

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昨年、初めてのワイン「ウタニ ロゼ」をリリースしたキャメルファームさん。

今年の初めてのワインは赤できましたか!

「レンベルガー 2014」です。
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余市でも、醸造用ぶどうの最大級の作付けを誇った藤本さんの畑を引継ぎ、3年前からスタートしたキャメルファーム。

10月8日には収穫のお手伝いに伺った、ご縁のあるワイナリーです。


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いま、醸造棟を建設中で、来年からは余市でワイン造りがはじまります。

ご紹介する「レンベルガー」は、昨年の「ウタ二    ロゼ」と同じく山梨のマルキ葡萄酒で醸造されたものです。

余市のスタッフが山梨に入り、醸造の修行中とのこと。来年からはぶどうも余市、醸造も余市のワインができます。期待ですね。

「レンベルガー」は、濃いルビー色。赤と黒のベリーの香りが豊かで、かすかにスパイス感もありました。どっしりした外観にもかかわらず、味わいは軽やか。すいっといける赤ワインにも仕上がってます。

エチケットはイタリアテイスト。可愛いですよね。

全国に店舗を持つ輸入食材とワインを販売する「カルディコーヒーファーム」が母体のキャメルファーム。比較的、入手しやすいと思います。

これから成長していくキャメルファームのワインは、今のうちに試しておいて欲しいです。