熱い想いでワインを造るワイナリー・ヴィンヤードの応援団長。余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。


空知のワイナリーも3件目の紹介です。

あの10Rワイナリー。恥ずかしながら、初訪問です。
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オーナーは、アメリカ人のブルース・ガットラブさん。ワイン仲間では「ブルースさん」で通ります。日本語、下手な日本人より上手です。

今、北海道のワイン醸造技術を牽引する一人と言っていいでしょう。多くの新規ワイナリーの方々が、ここで研修をして巣立っています。
写真に写っている方の中にも、研修中の方がいます。

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以前ブログでご紹介したこのワインが生まれた蔵がここ。
徹底的に素材のぶどうに向き合う醸造家がブルースさんです。

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発酵途中のワインの赤ちゃんを飲ませてもらいました。既にぶどうジュースではない、ワインに含まれる香りが立っています。
これは、相当に驚き!!

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樽詰めされて、熟成を待つワイン。

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10Rワイナリーの特徴は「受託醸造」を多く手がけていることです。
畑でぶどうはできたけど、醸造免許がない場合、醸造できる施設に委託するのです。
小樽の北海道ワインさんでも多く受託しています。

次の写真は、委託元の方が10Rワイナリーに来て作業中のワイン。
委託元がブルースさんの手伝いをする形で、醸造技術を学んでいるわけです。

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こうしてブルースさんの、ワインに対する姿勢、醸造ノウハウが少しづつ、北海道に広がりつつあります。
結果、確実に北海道のワイン造りは成長していくでしょう。間違いなく。

あれっ、ここに貼ろうと思ったブルースさんとの写真がない。

撮り忘れてたぁ〜〜〜〜〜!
無念。次回忘れずに。

ブルースさんのお姿が気になる方は、ご面倒ですが、ググって。。。

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