余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。

10月19日に参加した「Ten to Ten  ご縁をつなぐトークイベント」。
登場したのが井原慶一朗さん。

私の「書」の師匠です。

壁一面に貼られた紙に、ランダムに点を打ち、その点を通過するように筆を運び、一気に書き上げるパフォーマンスがスタート。

集まったソウルカンパニーの常連陣。
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その後に始まったトークライブ。
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井原さんの経営するソウルカンパニーには何度も伺い、じっくりお話しする機会もあったのですが、この日に聞いた内容には、多くの気づきがありました。

北34条という繁華街でもない場所で、繁盛店を9年も続ける事が出来たのか。

トークでよく出た言葉は「おもてなし」。

ソルカンを始めたのは「自分の考えていたおもてなしを試したかったから」

慶書を始めたのはキッカケは「おもてなしとして、来店の感謝を伝えたいから」

結婚が仕事に与えた事は「自分の大切な人を楽しませることが出来ないと、お客様におもてなしなんて出来ない」

さらに続いた言葉が心に響いた。
「奥さんを喜ばせる事で、自分の笑顔増えた」

人と人は縁で結ばれている。縁で結ばれた人を心からもてなす。

そして、飲食店経営者の井原さんに貫かれている思いは「自分以外の人、ファースト」なんです。

「自分は一番手の役割は得意じゃない。店でもスタッフを一番手にしての、自分は
二番手。一番手がどうやったら働きやすいか、2番手としての考える」
こう言える経営者って、少ないよなぁ。

お客様をおもてなしするのも「お客様、ファースト」。自分のためではなく、縁のある方のために行動する。これだ!と思いました。

だからソルカンは「明日がんばるキッカケになるお店」なんだなと納得したのです。

ソルカンに行くたび感じてた事を、トークイベントの中で、自分の言葉で表現出来る井原さんには、これからワイナリーガイドとして活動していく私に多くの気づきをもらったと思ってます。

イベントが終わって、ワインバー・ルーで一杯やった後、なんか食べようと行った蝦夷風花はシャッター、閉まってた。
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