余市・仁木・小樽のワイナリーガイドの「ばたやん」こと田畑茂人です。

北海道はワイン造りでは世界的に見ても寒い地域です。
気温は標高とも関係していて、北海道では標高100メートルを超えると、ワイン用のぶどうの栽培は厳しいと言われて来ました。

そんな中、標高が200メートルを超えるニセコ町で果敢にワイン造りに挑戦して注目のワイナリーがあります。
昨日、思いがけず現地集合となったとっきー(蘭越の白樺の人・時田さん)と一緒に行って来ました。

ニセコワイナリー

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代表は本間泰則さん。写真の右側の方。奥様とお二人でワイン造りをされています。

本間さんのお姿を見てお分かりの通り、仕込み作業の真っ最中でした。お忙しい所、突撃訪問してしまい、ごめんなさい!

ぶどう畑には7品種が育っています。赤品種、白品種を混醸したスパーリングワインを作っています。
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それにワイナリーの景観が素晴らしい!
羊蹄山とぶどう畑。最高!
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2015年ビンテージは、岩見沢の10Rワイナリーに委託。ニセコの道の駅でも販売してましたよ。
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収穫が終わった2016年ビンテージからは、ご自分の手で、ここニセコ町で醸造を開始。ニセコのテロワールを存分に感じられるスパーリングワインに期待です。

ご夫妻のお人柄も素晴らしく、長くお付き合いしたいワイナリーと出会えました。
感謝です! ありがとうございました。

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