こんにちは!  ワイナリーにはまった理由の第2回目。
ワイナリーに吹く南風って、気持ちイイんです。

余市・仁木・小樽のワイナリーガイド(仮・開業準備中)の
「ばたやん」こと田畑茂人です。

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初めて余市のワイナリーに辿りついて、ぶどう畑のてっぺんから見た景色に心を掴まれてしまったのが、ことの発端。

実は、それ以上に感動したのが「風」だったのです。
海が近い余市・仁木。気温が上がってくると、北側の山から海に向かって南風が吹きます。
南斜面のぶどう畑に立つと、畑を吹き抜けてきた風が身体に当たります。

3年前の6月の晴れた日でした。少し暖かくて、カラッとして、わずかに圧力を感じる風が身体にぶつかってきます。今までに経験した事のない「爽やかさ」。いや、ほんとに!!

見えてる景色と相まって、「お酒の神様」がいるようにすら思いましたもん。そう思いながら見たのが、やっぱりこの景色!

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ぶどう畑にとって風が抜けるのは、虫や病気の害を軽減させるために必要な要素です。余市・仁木が果樹の産地であるのも、海が近く風に恵まれたことが大きいのではないかと思います。

そして、元気な育ったぶどうの枝には花芽がつきます。

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気温が低かった6月。収穫が少し心配だけど、美味しく実を付けてと願うばかりです。