昔は粒ガムと板ガムだったら、板ガムを好んで噛んでいたが、最近は粒ガムを異様に噛み砕いている、心変わりkouichiです☆




素晴らしい暑さだった。


前日は湿気が酷く、不快指数全開、ATフィールド全開だった。


スプレー一回で湿気ガードみたいな商品あったら売れると思う。


もしかしてもうあるのかな。どうなのかな。


それでも今日はカラッとぉ~した暑さだったから幾分かましだった。


これ以上気温が上がるのは勘弁だ。


僕が好きな季節は春と秋なのだから。


一番疑問なのは、「夏が好き」みたいな人巷にたくさんいるじゃないですか、、


そういう人に限って、すごい不快な暑さの時にクーラーガンガンで代謝くるってアイスクリームぺロリーナで

お腹こわす確率高い。


夏が好きならその不快な暑さをも愛して好きといって欲しいですね。


夏が好きじゃなくて海とかイベントが好きなだけだと思う今日この頃。


そこで読んだのが、読んでいるだけでロードレースの緊張感が伝わってきた作品。


近藤史恵「サクリファイス」


どこそこから読んでいるとき汗がでる。


感動とい形で。


サクリファイス=犠牲、生贄


この単語を検索すると結構色んな書籍があって少しびっくりした。


サクリファイスって響きがカッコイイ。



概要


ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ。

勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、冷酷に分担された世界、自転車ロードレース。初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。それは、単なる事故のはずだった――。二転三転する〈真相〉、リフレインの度に重きを増すテーマ、押し寄せる感動! 青春ミステリの逸品。


サクリファイス (新潮文庫)/近藤 史恵
¥460
Amazon.co.jp


感想


後半の二転三転する展開は時間を忘れて読んでいた。


最後に真実が明かされるとき涙が。感動した。


主人公より石尾に感情移入してしまった。


やったことはよくないけど、それでもラストの行いは美しくもあった。


それが競技、勝負に情熱を傾けた男の決断ともいえるのではないか。カッコイイ!!


是非一読を!!


てなことでsee you!!