ライブステージへ上がるために必要なのは技術じゃなく勇気。 | 初心者を甘やかす音楽レッスン「秘密基地」ブンの、バンド論と人生論

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ライブ演奏に必要なのは①人前に出ること②楽しんで貰うこと、の2点です。

究極、技術は付随品にすぎません。

まず人前に出なければライブは出来ないからです。


①人前に出ること

音楽の素晴らしい特性の一つに「いくらでも簡略化できる」というのがあります。

例えばギター歴3日のギタリストが「ピーン」という音しか出せないとしても、じゃあその「ピーン」という音を入れる余地のある曲があって、かつ他のメンバーが中級者以上ならばライブ演奏は成立します。

「ピーンとしか弾けなくても仲間に入れるぜ?だから一緒にステージ立とうや。」

こう言われた「ピーンのギタリスト」に必要なのは、勇気だけです。

「じゃあやってみよう」と思うか「でも」と思うかは勇気次第だからです。


②楽しんで貰うこと

「技術が無ければ楽しませられない」というのも、微妙に違う。

もし技術が無ければ感動できないっていうのであれば、幼稚園の「うたの発表会」は全て感動できなくなります。

幼稚園の発表会で感動するのは、恥ずかしがってないからです。一生懸命だからです。

上手くて感動させられない人と、ヘタでも感動させられる人の違いはそこです。

「いま持ってるもので精一杯やるんだ」

「これが自分の等身大なんだ」

そういう「ありのまま」を、腹くくって出せるかどうかです。


「楽器を買うか買わないか」という境界線は、他の趣味と比べても大きな隔たりがあります。

例えばカメラなら携帯があるし料理なら台所へ行けばいいからです。

ゆえに、実際に楽器を買った人というのは少なからず「妄想」があると思うんです。

「あれ弾けたらカッコいいよなー」っていう憧れです。

その憧れは、①人前に出る勇気②一生懸命な態度の2つがあれば叶いやすいという事です。

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