あなたはどのタイプ?初心者ミュージシャンが効率的なレッスンと出会うための「ミュージシャン占い」 | 初心者を甘やかす音楽レッスン「秘密基地」ブンの、バンド論と人生論

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上は49歳、下は18歳。これまで色んな方に音楽レッスンをしてきた中で、初心者ミュージシャンは大きく4つのタイプに分かれるなぁと思うようになりました。

その4つとは、覚え方です。

かつて僕がレッスンするにあたって悩んでたのが、「同じ教え方じゃ伝わる人と伝わらない人がいる」という事で、その理由や対策をずっと考えてた。

すると、同じ課題でも、そのコツやノウハウを覚えるために必要な過程が4種類あって、どの過程を使ってるかは人によって違う事に気付いた。

極端な話、Aタイプの覚え方をする方にCタイプの教え方をしても「手応え」が無いんです。

なので最近は初めて秘密基地に来てくれた方には「ミュージシャン占い」と称して簡単な診断テストを受けて頂いてます。

この診断テストを経ると、「的外れなレッスンやアドバイス」が減るようになったんです。(ぶん調べ)


これからバンドをやってみたい人、楽器の演奏に興味がある人へ。

もしこれからレッスンに通う予定や希望がおありでしたら、自分がどのタイプなのかを(漠然とでも)把握しておけば、先生との相性を推し量る上で参考になるのではないでしょうか。

結局レッスンの良し悪しってのは先生との「教え方と覚え方」との相性で決まるからです。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。

遊びのつもりで、暇つぶしのつもりで。

いざ診断スタート。


⑴連想ゲーム

全3問。正解不正解はありません。お題に対するものを直感で連想して下さい。1つにつき1つ連想して頂ければOKです。
(例:駅で連想するもの→館内放送や人混みなど.)


①海で連想するもの

②夏祭りで連想するもの

③年末年始で連想するもの





⑵YESNO問題

全3問。YESかNOでお答え下さい。

①取扱説明書はスルーする派だ

②小さな事はすぐ忘れるタイプだ

③会話に機転は効く方だ




お疲れ様でした。

それではあなたのレッスンタイプを発表します。


⑴連想ゲームにて、

3問中2問以上で「視覚」にまつわるものを連想した方は、レッスンするにあたって「目タイプ(理論派タイプ)」です。

例:
海で連想するもの→青空、水着など
夏祭り→ヨーヨー、屋台など
年末年始→ガキの使いなど

「目タイプ」のあなたは、楽譜の記号やフレットポジション、使う指の内訳という「視覚情報」から教わると、レッスン内容もピンと来やすいでしょう。

ネックがあるとすれば、知識で満足してしまって演奏にまで落とし込めないなんて事がある所です。

「理論上大丈夫なはずだ」という安心感ありきがゆえ、メンバーがあなたの演奏に違和感を抱いてても気付けない事があります。




連想ゲームて「聴覚」にまつわるものを連想した方は「耳タイプ(感覚派)」です。

海→波の音、カモメの鳴き声など
夏祭り→JITTERIN'JINN、下駄の音など
年末年始→除夜の鐘など

「耳タイプ」のあなたは、楽譜とか理論はさておき「聞こえたように弾いてみる」という探究心や観察力に鋭く、先生側の身体の動かし方や左手の場所をとにかくモノマネしていくことで「演奏上の正解」に辿り着きやすくなります。

ネックがあるとすれば、専門知識なしでもスキルを上げれるがゆえに、いざバンドを組むときに、打ち合わせでコミュニケーションに時間がかかる所です。

例えば知識さえあれば「サビはカノンで最後ツーファイブ」で伝わるのに、そういう知識なしで行くと「あーしてこーして」という「余計な時間」がかかるからです。


⑵YESNO問題

①取扱説明書はスルーする派だ

②小さな事はすぐ忘れるタイプだ

③会話に機転は効く方だ

2つ以上YESなら「即実践派」、
1つ以下なら「まずは予習派」です。

「即実践派」のあなたは、「やりながら覚える」事が得意で、最初にコツや注意点を述べてもすぐ忘れる。

やってる内にわかってくる不明点に関して初めてコツや注意点を聞けば頭に入りやすいでしょう。

「まずは予習派」のあなたは、まずは概略を学んで「一定の安心感」があれば練習に手をつけやすいでしょう。

最初にコツや注意点を聞きすぎて「返ってビビって動けなくなる」ことに注意してれば大丈夫です。


以上、目タイプと耳タイプ、
実践派と予習派。

①目タイプで実践派
②目タイプで予習派(←俺はコレ)
③耳タイプで実践派
④耳タイプで予習派(←レア)

これで計4種。

もちろん性格なんて人それぞれだから、全ての局面で「4つのどれかに必ず当てはまる」なんて事は無い。

ただ、「基本的にどのタイプなのか」という「基準」。

目タイプの人に耳タイプのレッスンしても伝わらないですし。

もしこれからレッスンに通う予定や希望がおありでしたら、自分がどのタイプなのかを(漠然とでも)把握しておけば、先生との相性を推し量る上で参考になるのではないでしょうか。

結局レッスンの良し悪しってのは先生との「教え方と覚え方」との相性で決まるからです。

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