取材を受けるのは人生初。
インタビュアーは河田よし江さん。Facebookでシェアされた僕のブログを見て下さった事がきっかけで知り合えた方です。なんでも「面白い生き方」をしている人の現在の活動内容やターニングポイント、今後の目標や好きな言葉などを取材されているとの事で、このインタビューのためにわざわざ大阪から岡山までお越し下さいました。
よし江さんと一枚◎
おおよそ２時間しゃべり倒しました。自分のトークスキルを考えると歴史的偉業です。
せっかく秘密基地に来て頂いたので、ギターやベースといった楽器にも触って頂きました。
人差し指たった一本でベースが弾ける方法をお教えし、５分後には二人でセッションを楽しみました。
このインタビューを通じて気づいた事が２つあります。
①人と繋がるにあたり、やはりネットは有効である。
②喋れば喋るほどに「自分が何者なのか」が鮮明になる。
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まず①。人と繋がるにあたり、やはりネットは有効である。
インタビュアーであるよし江さんが僕の事を知ってくれたのは、僕が書いたブログが「シェア」という形で広まったおかげです。
詳しく言うと、僕が自分のFacebookページにアップした「本音で書いた」ブログを、カメライターのかさこさんがシェアして下さったおかげでよし江さんの目に止まり、僕という存在を知ってくれたワケです。
そして、僕という存在に興味を持って下さった結果として、わざわざ大阪から岡山まで取材に来て下さった。
もしネットツールが無ければ僕はよし江さんとお知り合いになることも無かった。
全てネットを使って本音を自己発信していたからこそです。
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そして②。喋れば喋るほどに「自分が何者なのか」が鮮明になる。
僕はいま「秘密基地」を初心者ミュージシャン・初心者ブロガー用レッスンスタジオとしているのは、「かつての僕」のように人間関係で苦しんでる人のお役に立つ手段として「友達が出来る事で予定や約束が生まれる。すなわち楽しみが生まれる事で幸せを築く」手段として音楽とブログを推しているからなのですが、
それが例えば昔イジメられていた頃の話などを話すにつれて、
人間関係で苦しんでる人の役に立てるのならば手段はなんでもいい。
(元を含む)イジメられっ子を一人でも多く救えるのならばそれでいい。
っていう事を言ったんですね。
自分ってそういうふうに考えていたんだ！という「無意識だった部分」に気づいたんです。
これは実際に喋らないと気づく事のできなかった「無意識の部分」です。
あるいは、
別に楽器の演奏やブログの勉強が目的じゃなくても、どこにも居場所が無くって「逃げ場」に困ってるなら気軽に秘密基地に逃げ込んで欲しいといった気持ち。
また、なんのために秘密基地を作ったかという質問があったんですけど、それまでは常々、
もし学校や職場といった「特定のコミュニティー」に居場所が無くても、全く別のコミュニティーで居場所があれば自己否定に走らず自分を認めてあげられるはずで、そんな「居場所」でありたい。
と思ってたんですけど、ここから更に、
何か新しいことに挑戦しようとした時に、自己イメージが低い状態だと「どうせこれも上手くいかないだろう」っていう気持ちが先走ってしまって「最初の一歩」がそもそも踏めずにいてしまうけど、
秘密基地という居場所を通じて「所属感」を持って貰えたら、仮に「新しいこと」に失敗しても「戻ってこれる場所」がある。そんな「所属感を実感できる、いつでも戻ってこれる居場所」でありたい。その為なら音楽やブログのレッスンが目的じゃなくても、例えば「なんちゃって映画同好会」でもいいし、(僕は留学経験があるので)英語の勉強でもいい。
っていう言葉が「無意識から」出てきたんです。
なんといいますか、自分が何を考えているのかっていう所が、喋れば喋るほどに鮮明になっていったんです。
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このインタビューを通じて感心したのはよし江さんの「聞き上手」っぷり。
狩野◯孝レベルでトークスキルが致命的な僕が、まさか２時間も喋れるとは思っていなかった。これもひとえに絶妙なタイミングで相づちを打ってくれたよし江さんのおかげです。
インタビュー記事は近日中にアップされると思いますので、その時はまたお知らせ致します。
よし江さん、ありがとうございました。
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「楽しみがあるって、なんて幸せなんだ！」
音楽で新しい自分を。
ブログで新しい世界を。
岡山市北区柳町で、初心者ミュージシャン、初心者ブロガー専用レッスンコミュニティー「秘密基地」やってます。
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