☆☆片倉ダムの早春プリスポーンゲーム☆☆ | BASSDOG

☆☆片倉ダムの早春プリスポーンゲーム☆☆

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3月20日片倉ダムへ釣行。


3月も後半に入り、サクラも開花宣言を待つばかりの早春。プリスポーナーを求めて春らしいエリアをチェックしていく。


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スタート地点の笹川ボートは本湖に位置するため笹川方面と小坪井方面でどちらにするか迷ったのだが、水温上昇と暖められた水が滞留するであろう宮ノ下エリアを中心にプリスポーナーを探すことにした。また、宮ノ下エリアは南側に位置しており、昼頃からピークを迎えるであろうスポットも多数あるので東西南北を見ながら日照確度を意識したスポットローテーションで効率的に回った。

 

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11時ごろから入ろうと決めていた小坪井方面中流域の垂直岩盤に到着すると、答えはすぐに出た。温められた岩盤沿いに次々と入ってくるバス。サイズは20~50cmといったところだろう。大型の個体は少ないものの、場所が荒れるので小さな個体はスルーして大きな個体だけにフォーカスしてアプローチ。

 

回遊するその先でくぐるであろうカバーへワームを引っ掛けてスタンバイ。通りかかる少し前にスルスルと落として気が付かせる。



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この日のバスはとても臆病でラインを見切る傾向があった。ラインはなるべく水面につけず、水面につけなくてはならないシュチエーションでも警戒されないようにブラックスケールSX-65ULFSにシューターFCスナイパー3ポンドというライトタックルでカバーを狙う。

 

宙吊りになったワームに気が付いたバスはスーっと寄ってきてパクっ・・・スーっと泳いで行くのを確認しつつフッキング。

 


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立木だけの場所をかわしながら沖へ誘導する。(沖も立木だらけですが・・・)グングンと突っ込む魚体を無事ネットに納めることができた。



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その魚体は春らしく生命観に溢れておりで黒く美しい。

 

その後も何度かはチャンスがあるものの、春特有の吸引せずに噛むバイトが多く口からすっぽ抜けるバラシが多かったが、40cm弱の魚を2本追加して終了。とても春らしいゲームを堪能できた。


産卵を控えたバス達は捕食欲には溢れているものの、とても臆病で繊細な個体が多いと思っている。

 

特にラインには気を付けなければならない時期で、ライトラインでビッグバスと対峙しなくてはならない場面も多いのでサンラインのシューターシリーズはシュチエーション毎に使い分けられるバリエーションと強度を持ち合わせている重宝するラインです。


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1.5キロ~2.5キロのビッグクラスが狙えるこのシーズンに釣行してみては如何でしょうか。

 

※サンラインレポートにアップされます。

http://sunline.co.jp/

 

 

ロッド:バレーヒル ブラックスケールSX- 65ULFS(4月末発売予定)

ライン:サンライン シューターFCスナイパー 3ポンド

リール:コンプレックス2500HGS YTフュージョンチューン

ルアー:バレーヒルプロトワーム(発売日未定)

サングラス:メガネの愛眼ストームライダーSR-009-P8(オリーブグリーンレンズ)