※大雨だったので写真がなくて、面識のあるH-1選手皆様のフィードから勝手にお借りしています。問題がある場合は即日消去しますのでお知らせください。
まずは開催および運営してくださったスタッフの皆様に感謝申し上げます。
また、各開催地のボート店様、大会スポンサー様ありがとうございました。
先にお伝えしますが負け試合のプラ〜試合本番まで備忘録ですので…。
今回のマスターズカップは私のホームレイクである片倉ダムでの開催。
全5戦あるH-1GPXの決勝大会であるマスターズカップは初戦の相模湖、2戦目の亀山湖しかエントリーできなかった私の総合ウェイトでは「上位30位」というラインをクリアーできていませんでしたが繰り上げによる棚ボタ参加となりました。
ホームレイクで恥ずかしい試合もできないので土曜日、日曜日と2日間プラクティスに入り、ホームの経験を生かして「エリアと釣り方を削るプラクティス」を行いました。
マスターズカップという舞台なので守りに入りーパー3本を取ってくるという釣りではなく、応援してくれた笹川ボートさんやローカルの皆さんの為にもこれぞ片倉ダムポテンシャルって魚を出したいという気持ちで釣りこみました。
まずはプラ1日目、ちょっと不得意な小坪井エリアを消去する為に1日掛けてハードオンリーで丁寧に釣りこみ、レンジが深く、水質が良くなかったため小型が多く釣りこんでも1200g/3本リミット程度しかキャッチできませんでした。
星の広場のシャローフラットでのフィーディングサイトもちょっと気になりましたが、複雑で鋭角に曲がる川筋ではカレントが効くエリアが少ないので1エリアに絞っての展開は試合という場面ではリスキー過ぎるので納得の消去。
2日目は田代方面。ここは増水している片倉ダムの状況を考えると3本の川筋の中では上流に残るビッグバスがサイトで狙える唯一の筋で特に重点的に上流域をチェックしました。最上流にはビッグバスも確認できましたが水温の低下により痩せ気味で、小坪井方面よりはサイズは良かったのですが釣っても1800g/3本リミットと”この時点で考えていた釣り勝てるウェイト”ではなく、なおかつエリアへ入れても2人程度のエリアという表現すら怪しい”スポット”なのでやはり試合ではリスキー過ぎると判断してパス。
最後はこの時点では本命の笹川筋に入りトンネル南の道路跡と、川のどんつきにある強くカレントが当るワンドに入っているであろうフィーディング系のバスを求めてシャロークランク(MTO)とシャッド(ビーフリーズLB)で針先を潰してチェック。バイトは結構取れていましたがサイズが分からないので他の人が釣っている魚のサイズと状態を確認して最上流へ。
長くなってしまったので次回へ続きます。