先日、レジェンズの若手が職人さんが使う作業用の革手袋をバッティンググラブとして使っていると言うので見せてもらった。

PU(ポリウレタン)製のそれは今時のバッティンググラブと遜色ない作りで、しかも野球用のものより耐久性があるように見えた。


っということで本日、現場調査のためワークマン に突入。

ものすごい種類の手袋を前に暫し目移り。

PU製手袋の一画を見つけ歩み寄ると赤や青のものが目立つ。

そして、その中に若手が使っていた黒一色の手袋を発見。

これなら高校野球の試合でも使える。


三井健聖の野球生活-workman

注目すべきはその価格。


580円!


もちろん両手です。


バッティンググラブは安いものでも両手で3000円はするから、なんと5分の1。

グリップの感覚を大事にするプロの選手たちは2,3試合で新しいものに代えるくらい、革手というのは消耗品だから、経済的に余裕のないアマチュア選手にはありがたい価格だ。


三井健聖の野球生活-batting glove 01


三井健聖の野球生活-batting glove 02


ちなみにホームセンターにも同様の革手は置いてあるが、黒一色というのはあまり見かけない。

社会人野球なら何色でもいいのだが。。。


時には若手に教えられることもある“野球生活”であります。