今回の宿泊はリージェント台北でした。


大班ラウンジでアフタヌーンティーをいただき、ホテルコンシェルジェお薦めの近所のマッサージ店「足道養生館」へ。


足裏は苦手なので、全身指圧90分 1650元をお願いし、もみほぐしてもらった後、地下のリージェントガレリアをぶらぶらしてから再び大班ラウンジでビールと白ワインをいただいた後、3階の「晶華軒」へ。


高級店のわりにセッティングがイマイチのような気もしますが・・・



10年ものの陳年紹興酒をボトルで注文します。ラベルには英語表記でプレミアム VO とあります。


熟成してえぐみが抜けいい感じに飲み頃になっています。





前菜から「麻辣仙草」を注文。


見た目と違って、さっぱりした味です。何だか知らずに出てきたら手をつけるのに勇気がいる見た目です。





野菜料理から1品オーダー。


台湾に来たら必ず食べる料理のひとつにゴーヤをアヒルの塩卵で炒めたものがあります。


こちらのお店のものは「雙味炒苦瓜」とあるように、アヒルの塩卵と皮蛋の両方を使って炒めています。


台湾の苦瓜は苦みが少なく、柔らかめです。





四川料理の「水煮」を注文。牛肉、鶏肉、魚、エリンギのいずれかを選べますので、魚で。


これは今まで食べた水煮の中で一番美味しかったですね。辛さはやや控え目なかわりにとても複雑で深い味わいがあります。





最後に炒飯を。


名前に惹かれて「富貴櫻花蝦脆瑤炒飯」というものを注文いたしました。


干し桜海老と帆立の干し貝柱が入っています。





ゴーヤと水煮を完食し、麻辣仙草と炒飯、それに紹興酒の残りは包んでもらい部屋に持ち帰りました。


〆て2000元ほど。陳年紹興酒をボトルで頼んでいることから考えるとリーズナブルな料金です。