【私の戦闘力は37000】ワクチンが本当に効いているのか、アボット社の「抗体定量検査」で確認した | 鬼六犯科帳

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塩見三省、北見敏之、深水三章 このあたりの区別がつかない

新型コロナワクチン、2回目の接種では副反応に苦しめられました。

つらい思いをしたので、本当に効いているのか「抗体定量検査」を受けてきました。

 

この手の検査キットはドラッグストアやAmazonでも販売されていますが、怪しいものも多数あります。

受けやすい検査の中で最も信頼できるのは、「病院でアボット社の試薬を使った抗体定量検査を受ける」ことです。この検査では検体中のSARS-CoV-2のスパイク抗体に対するIgG抗体をCLIA法(化学発光免疫測定法)にて定量的に測定します。

米国の大手医療機器メーカーであるアボット社は抗体検査の試薬メーカーとして最もメジャーで、長崎大学病院の研究グループはファイザー社と共同で本検査を用いた研究を行っています。

https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/guidance/kouhou/press/file/2021/20210616.pdf

 

もちろん、簡易検査キットにはできない「抗体量の確認」が可能です。

これで、コロナに対する戦闘力を把握することができます。

 

検査料金は病院によって異なりますが、4,000~10,000円ぐらいでしょうか。(保険適用外)

人間ドックのオプションとしても選べると思います。

取扱病院は「コロナ 抗体定量検査」もしくは「アボット 抗体定量検査」で検索してみてください。

 

私は会社の近くのクリニックで受検して、検査は血を抜くだけなので所要時間は受付や会計を含めて20分。結果は3日後に郵送で届きました。

私の結果は「37,000AU/mL」でした。基準値の4,160AU/mLをクリア。

これで安心して帰省できます。PCR検査よりもおすすめ!