2016年6月議会 一般質問 市長答弁② | 大平一貴の政治家への険しい道

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新潟県議会議員 おおだいらかずたか のブログです。

次に、「広報かも」についてであります。
㈠ たびたび申し上げておりますように、「広報かも」の記載内容は、現実に起こった月から原則として二ケ月遅れて市民の皆様のところに届きます。
これは、「加茂市議会だより」も、同じであります。
現実に起こった出来事を翌月にまとめて、翌々月に市民に届くのであります。
問題は、号数の付け方でありまして、発行する月を号数とするか、内容の出来事の起こった月を号数とするか、月の号数は付けないかの三通りのやり方がありますが、現実に起こった出来事が原則として二ケ月遅れた月に発行される「広報かも」に掲載されることに変わりはありません。
どのやり方をとるかにつきましては、私の方針としては、原則としてその出来事が起こった月の名前を号数とするということであります。
たとえば、雪椿まつりの記事を掲載する「広報かも」には、「4」という号数を付けます。その結果「4」即ち四月号は、原則として六月の発行となります。
これは遅れでも何でもありません。
「議会だより」の方は、三月議会の記事が掲載される「議会だより」は、月の名前を書かずに二ケ月遅れの五月に市民に届きます。
「議会だより」も「広報かも」も、原則二ケ月遅れて市民に届くことは全く同じであります。ただ、「議会だより」は月の号数を付けておらず、「広報かも」の方は出来事の起こった「月」が表紙に大きく明記してあるだけであります。
どちらが見やすいか、それは広報かもの方です。後日表紙の「月」の名の数字を見れば、その月に起こった出来事が書いてあるのですから。
従って「広報かも」の発行の遅れは、通常ありません。
㈡ 次に「広報かも」のページ数についてでありますが、「加茂市広報発行規程」第五条には、「市広報は、A四版とし、広報かもは八ページ、広報かもお知らせ版は四ページとする。ただし、市長が特に必要と認めるときは、そのページを増減することができる。」とあります。これに従ってやっているところであります。
㈢ 「広報かも」の内容につきましては、ずいぶん読みごたえがあるものになっており、市民の皆様には好評であります。加茂郷人会の皆様にも、「加茂市の現状が大変よく分かってよい。」ときわめて好評であります。
広報担当者が一生懸命出して、その月に起こった出来事を掲載し、私も一生懸命市政報告を書いております。
あなたは、とかく、私の提案に反対する。しかし、議会の多数で可決され、加茂市の政策になることが圧倒的に多い。そうすると私はそれを市政報告で市民の皆様に報告する。それをあなたは、「市長の主張を書くな」などといって非難する。妙な言いがかりです。
市長が市長の考えを市政報告に書く事もあります。市民の皆様が市長の考えを十分お知りになることは極めて好ましいことです。その上で市民の皆様お一人おひとりが御自分の考えをお決めになることになります。
私のやっている市政は、あなたが思っているような、或は、策略としてそういっているようないい加減な市政ではありませんよ。日本のトップクラスを目指して、どんどん市民の皆様をお幸せにしていく市政です。
私は今後とも正々堂々市民の皆様をお幸せにするために、正義のためなら何者をも恐れず、市政にまい進する決意です。そして、正々堂々市政報告を執筆して行く決意であります。
名前を隠して、新聞に投書し続けるような卑怯な輩とは違います。