ドイツ語の悩みと将来の悩み | 日々の暮らしの徒然(今はダイエット・美容日記)

日々の暮らしの徒然(今はダイエット・美容日記)

翻訳の仕事をしつつ多言語を勉強している在宅フリーランスの日々の暮らしのこと。

隣の家で一人暮らしをしている93歳になる祖母のボケが少々進んできて夜が心配なので、父がしばらくの間祖母宅に毎日泊まってあげていました。


ところが二週間前ぐらいから胃の痛みを訴えて病院に行ったところ、ストレスによる十二指腸潰瘍と診断されました。別に介護とかしてるわけじゃないのに、ただ祖母といるだけでストレスだったらしいDASH!。今では祖母の顔を見るだけでストレスだと言って嫌悪感をあらわにし、祖母宅にも近寄らない。


祖母の実の娘である私の母も祖母と一緒にいるとノイローゼになると言っていたぐらい、とにかく周りの人に大変な思いをさせる祖母。私の妹も祖母と気が合わず、全然家に近寄りません。


そんな祖母を病気にもならずに介護できている自分がかなりすごいのではないかと思える今日この頃です。


そりゃあもう、イライラするしキーッとなるし時には影で涙する事もありますが、うまく介護ストレスと付き合おうと努力しています。1番いいのはストレスが極限になる前に逃げる(笑)。さすがに私も一晩中祖母といて我慢してたら病気になります。だから絶対泊まらない。今後泊まらなければいけなくなっても毎日は泊まらないと思います。それが躊躇なくできるって、これはもしかして日頃の自己管理の賜物?それとも私がクール過ぎなだけ??


日々修行ですが、キーッとならず祖母に優しく接する事ができると嬉しくなるので、自己満足がストレスを溜めない秘訣なのかも?!


でも最近さらにボケも進んできて介護が日に日に大変になってきていつまでどこまで介護してあげたらいいのかと考えます。


この調子では父には介護は無理そうだし、老人ホームには空きもなく、かと言って私も孫という立場だし、自分の人生を犠牲にしてまで介護するつもりはないし。


うちの母はひとりっ子だったので他に介護手がいなくて仕方なく私が世話をみていますが、最近はひとりっ子が多いから将来の日本はこのままでは大変な事になるんじゃないかな。認認介護か若者である孫の未来を奪うか。老人ホームも足りないし空きがあっても高額だったり介護に携わる人も少ないし。


友達が自分の老後が心配と常々言っていたのを、そんな事今から言ってもー!と言ってましたが、う~ん、万が一一生独身だったらせめて良い老人ホームに早めに入りたいからお金貯めなきゃとすら思えてきました。うぅぅむ…


…と、久々に真剣にドイツ語作文を勉強して、なかなかスラスラ書けるようにならないなと悩んでいたのにさらに悩みを増やしてしまった私でしたドクロ