徳子はエロカワ? | バークレーの書きたい放題!

徳子はエロカワ?


 

徳子はエロカワ?

 


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私に合わせて腰を上下に

徳子が結婚したのは18歳、夫はわずかに12歳だったし、その夫婦生活もたったの9年だから、真の快美を知らぬのも無理はなかった。
まして閨技など、義経に教えられるまで、こんな世界があるなんて思いもよらない。
「私は怨むわ。 あなたのお節介を。 でも、これを知らないで死んだら、どんなにか悔いることでしょうね」うわごとのように、くり返す。

義経は半身を起こして、玉唇の紫龍をくわえる様を、つらつらと眺める。
徳子は恥ずかしく、脱いだ衣を集めて半身をおおう。
義経はわざと激しく出没させる。
「ああ、やめて」と止めるのも聞かず、かえって一の指を玉中に加え、「私のは細いから、これでちょうど良くなりましょう」とからかう。
徳子は両手で顔をおおい、悶えた。
「痛い。 裂けるわ。 やめて」
「お産の時は、もっと広げたでしょうに」
「恥を捨てて任せたのに、更に辱めるのですか」
「とおっしゃるなら、別の方法もありますよ。 教えてあげよう」


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右手に徳子の腰を、左手に肩を抱えて身を起こす。
自分はあぐらをかき、その上に徳子の尻を載せ、跨(またが)らせる。
「ああ、何をするの?」


義経は手をのばし襯衣(シャツ)を取り、徳子の背にかぶせた。
徳子の方は夜具を引き、これまた義経をおおう。
義経は襯衣(シャツ)の外から背を抱き、もう一方の手で尻を、こちらは襯衣(シャツ)の内から抱えた。
徳子は両手で義経の首につかまる。
彼の顎をおのが肩に載せさせる。
顔を傾ければ唇は斜めに義経の口に接した。
舌と舌で互いの口中を洗う。
股間の陽は陰をつき、陰は陽を噛まんとする。

(注: 赤字はデンマンが強調。
イラストはデンマン・ライブラリーより
読み易くするために改行を加えています)




44-46ページ 『春本を愉しむ』
著者: 出久根達郎
2009年9月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 新潮社





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デンマンさん。。。 あんさんは欲求不満やのォ~。。。?


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ん。。。? 欲求不満。。。?

そうでおますう。。。 エロいお話を冒頭から書き出したやおまへんかァ。

あきまへんか?

こないなエロい事を書きはると主婦連から抗議が出ると思いますねん。

「主婦連」なんてぇ、めれちゃんは恐ろしく古い言葉を持ち出してきたのやなァ~。。。 1960年代の後半にマスコミを賑(にぎ)あわせた言葉なんやでぇ~。。。

そのような詮索はどうでもええねん。 それよりも、どないな訳で春本のお話を持ち出してきやはったん?

あのなァ~、1月15日に卑弥子さんと建礼門院について次のように語りおうたのやがなァ~。。。




あれっ。。。 卑弥子さんは、エロい川柳に詳しいのですねぇ~。。。


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それほどでもありませんわよ。 おほほほほほ。。。んで、義経も 母をされたで 娘をしがどういう意味かとゆうとォ~、源義経のお母さんの常盤御前(ときわ ごぜん)を、平清盛が妾とした仕返しに、壇ノ浦の戦いで義経さんが助けた建礼門院(けんれいもんいん)を、お布団の中に誘い込んでエッチしたと言うのでござ~ますわ。 おほほほほ。。。 この建礼門院は平清盛の娘で、のちに高倉天皇の奥さんになった女性ですう。 つまり、壇ノ浦の戦で亡くなった安徳天皇のお母さんですのよォ。


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寂光院と建礼門院





なるほどォ~。。。 卑弥子さんは『源氏物語』ばかりではなく、『平家物語』にも詳しいのですね。 しかも江戸時代の川柳まで知っていたとは僕は改めて卑弥子さんのエロ知識に感心しましたよ。




『エロチカ平家物語』より
(2013年1月15日)




つまり、卑弥子さんと1月15日にエロ話をしやはったので、今日はわたしとその続きをしやはるのォ~?



いや。。。エロ話がテーマではあらへん。 建礼門院徳子さんがテーマなのやがなァ。

要するに、徳子さんはエロカワいいのか? それとも、そうではあらへん。 その事についてわたしと語り合おうと言わはるのォ~?

あきまへんか? めれちゃんも、この事に関してはメチャ興味があろうと思うたのやがなァ。

どないな訳で、あんさんはそう思いはったん?

めれちゃんは、かつて次のような萌え萌えの短歌を詠んだのやでぇ~。。。


くちづけ

 


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罪深き

ことと知りつつ

この夜も

きみのくちづけ

もとめて止まぬ


 


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by めれんげ

2009.01.14 Wednesday 14:21




『即興の詩 冬枯れ』より

『めれんげさんと六条の御息所』に掲載
(2010年2月12日)




つまり、わたしが上の春本の徳子さんのように萌え萌えになっていると、あんさんは言わはるのォ~?



そうやァ。。。 「きみのくちづけ もとめて止まぬ」とめれちゃんは萌え萌えになってるのやでぇ~。。。

そやけど、徳子さんは「ああ、何をするの?」と嫌がっておますやん。

あのなァ~、めれちゃん。。。 上のエピソードには、更に続きがあるねん。 あまりにどぎついさかいに著者の出久根さんは読み下し文をそのまま書いてはる。 つまり、現代語に訳してへんのやァ。 読んでみィ~なァ。


指をもって弄するなかれ

乃(すなわ)ち右手を転じて(徳子の)緋袴(ひばかま)を解(と)き、襯衣(シャツ)を排(はい)して腰衣を穿(うが)つ。
指頭僅(わず)かに股面に及ぶ。
春草疎(まばら)にして柔かなり。

徳子脚を捻(ひね)り股を鎖(とざ)して奥を許さず。
廷尉(義経)曰く、何故。
徳子曰く、只恥ずかしいのみ。
廷尉曰く、すでにここに至れり、何すれぞ更に恥じて、いずれの時をか期せん、尚然らざれば、此の如くせんと。
よって柔草を抜く。
徳子曰く、ああ痛い。 いけない人。
股を少しく解く。
廷尉すなわち求めて温郷(あたたかいふるさと)を得たり。
心に温柔を感じて、除(おもむろ)に中指の頭を以て緩(ゆる)く玉舌を掻くこと数時、終りに玉唇に伝い這(は)わせる。
玉唇軟かにして凝脂(凝り固まった脂肪)の如し。
徳子身を縮め、面(おもて)を廷尉の胸に当て、耳朶(みみたぶ)赤くして鶏冠(とさか)に似たり。

廷尉即ち双指(二本の指)を弄して終に玉心を探る。
御球を拾う。
徳子鼻息やや高く、呼吸漸(ようや)く疾(はや)し。
身を悶(もだ)えて膝に堪えず、相擁(あいよう)して前に倒る。
徳子仰臥して廷尉斜(ななめ)に其胸に乗り、双指は尚(なお)玉心に在(あ)り。
摩擦益々(ますます)秘術を尽(つく)す。

徳子、額を顰(ひそ)め、左手を転じて義経の腕首を強く握り、急に禁じて曰く、ああ、やめよ、指を以て弄するなかれ、ああ、ほとんど堪えず、ああ、それ指をやめよ。


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 (中略)

快(かい)言うべからず、
徳子曰く、更に美也(よいかな)、
廷尉曰く、除(おもむ)ろに腰を転ぜよ。
徳子曰く、難(むずかし)い哉(わ)。
廷尉曰く、其の踵(きびす)を褥(しとね)に達せよ。膝を屈してやや股を開けと。
乃(すなわ)ち尻を抱いて抵抗し、節を合わせ操る。
徳子これを試みる。 去来自由自在。 満身ただ磨(ま)するが如し。 (略) 怪しいかな、玉心たちまち戦慄し、にわかに痒(かゆ)きが如くうずくが如く、名状その詞(ことば)を知らず。
(徳子)覚えず酒瓶を投じて廷尉にしがみつく。
夢中に我腰や尻を揺すれば、痒きはいよいよはびこり。痒きに従って揺すれば美快言うべからず。
即ち言う。 ああ、それ如何(いかん)せん、妾(わたし)既(すで)に絶えんとす、ああそれまさに絶えんとす、君また共にせよ。
声戦(おのの)き歯がみ切なり。

(注: 赤字はデンマンが強調。
イラストはデンマン・ライブラリーより
読み易くするために改行を加えています)




39-40、46ページ 『春本を愉しむ』
著者: 出久根達郎
2009年9月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 新潮社




ああ。。。、デンマンさん。。。 わたし。。。、わたし。。。、 なんだか妙な気持ちになってきましてん。



。。。ん? あれっ。。。 めれちゃん。。。 大丈夫かァ~? 目が。。。、眼が。。。、なんだか、夢見心地で目が泳いでるやんかァ~。。。

あっ。。。 わたし。。。、 わたし。。。、 体の奥の方で萌えて溶け出してゆくようなァ~。。。 とっても歯痒い気持ちになってきましてん。。。

めれちゃん。。。 しっかりしいやァ~。。。 まだこの記事、終わりにできへんのやでぇ~。。。

もう、わたし。。。、どうでもよくなってきましてん。

めれちゃん。。。! エロい気持ちになってる場合じゃないのやでぇ~。。。

あのォ~。。。、あのォ~。。。、与謝野晶子さんの短歌が目の前にちらついてきよりましてん。。。

。。。ん? 与謝野晶子さんの短歌。。。?

そうですう。 次の短歌でおますう。。。




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やわ肌の

あつき血汐に

ふれも見で

さびしからずや

道を説く君


  
 
by 与謝野晶子
 



『熱き肌』に掲載 
(2010年3月12日)




あんさん。。。 このムラムラした気持ちをなんとかしてえなあああァ~。。。



めれちゃん!。。。 いい加減にしいやあああァ~。。。 エロ話にハマッてエロい気持ちになってる場合とちゃうのやでぇ~。。。

そやかてぇ~。。。 あんさんがエロい萌え萌えの話をするから、あかんのどすえぇ~。。。

あれっ。。。 京都弁が出てきよったなァ~。。。

そんなこと、どうでもよろしィ~! はよう、このわたしの萌え萌えの気持ちをどうにかして欲しいわあああァ~。。。

分かった!。。。 分かったさかいに、めれちゃんも気持ちを静めてムラムラせんで欲しいねん。

わたし、徳子はんのようにエロカワになりそうですねん。

めれちゃん!。。。 何を言ってけつかんねん! いい加減にしいいやあああァ! 建礼門院徳子さんは、めれちゃんが思うようなエロカワいい女とちゃうねん。

そやかて、あんさんは上のようなエロい話を持ち出してきよって、わたしをその気にさせてしまいましたやんかァ! なんとかして欲しいわァ~。。。

さよかァ~? めれちゃんがそないに言うのやったら次の小文を読んで欲しいねん。


大原御幸

あまりの労(いたわ)しい変わりざまに(後白河)法皇が御涙を流されると、お供の人々もいまさらのように、以前宮中で過ごされた女院(建礼門院徳子)の御日常を思いだして、万感に袖をしぼった。
しばらくすると、上の山から濃い墨染めの衣を着た尼が二人、岩のがけ道を伝いながら、おりなやんでいる様子が見えた。
法皇が、
「あれはいかなる者ぞ」
とお尋ねになると老尼が、
「花籠を肱(ひじ)にかけ、岩つつじを取りそえて、お持ちあそばされているのは、女院でいらせられます。 (略)」
と言いさして、喉をつまらせた。
法皇やお供の公卿殿上人が目に涙を宿してみまもっていると、女院は、「世をいとい出家した身とはいいながら、いまこのようなありさまをお目にかけることのはずかしさ、消えも入りたき心地ぞ」との羞じらいから、足もはこびかけねている。 (略)

「世を捨てられたお身の習い、なんの心づかいがいりましょうか。 早く御面会になって、おかえりになっていただきませ」
と内侍(ないし)の尼が申し上げたので、女院は御涙を押えて庵室におはいりになった。 (略)

「このような身の上に変わりはてて、いちじはずいぶん嘆きましたけれども、後世の菩提のためには、今はかえってうれしい気がいたします。
たちまちに釈迦の御弟子に加わり、かたじけなくも弥陀(みだ)の本願にみちびかれて、五障三従(ごしょうさんじゅう)の苦しみからのがれ、三時に六根を清めて、一筋に九品(くほん)の浄土を願い、ひとえに一門の菩提を祈り、常に三尊の来迎(らいごう)を待っておることができます。
とは申せ、いつの世までも忘れがたいのは、先帝(亡くなった我が子)の御面影、忘れようとして忘れられず、こらえようとしても、こらえることができませぬ。(略)」

寂光院と建礼門院


 (中略)

やがて、寂光院(じゃっこういん)の鐘の声で、今日も暮れたことが知られ、夕日が西に傾いたので、法皇は御なごりは尽きせずおぼしめされたが、御涙をおさえて還御(かんぎょ)ならせられた。 (略) 女院は昔恋しくおぼしめされたのであろう。
御庵室の襖に、こういう歌をお書きになった。

このごろは いつならひては わがこころ
大宮人の こひしかるらん

いにしへも 夢になりにし ことなれば
柴のあみ戸も ひさしからじな

 (中略)

壇の浦で生けどりにされた二十余人の人々は、あるいは大路を引きまわされて首をはねられ、あるいは妻子に別れて遠流(おんる)に処せられた。
池の大納言頼盛卿のほかは、一人も命ながらえて都に置かれなかった。
しかし、四十余人の女房たちについては、かくべつの沙汰もなかったので、あるいは親戚をたより、縁者のもとに身をよせて暮らしていた。
忍ぶ思いは尽きないが、嘆きながらもなんとか世をば過ごしてゆく。 (略) 入道相国(平清盛)が上は御一人をも恐れず、下は万民をもかえりみず、死罪、流刑、解官、停任をほしいいままに行ったためである。
されば、祖父の善悪が必ず子孫におよぶということは、疑いのないところと思われた。


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こうしてむなしく年月を送らせたもううちに、女院は御ここち常ならず覚えさせられ、お床にうちふせられるようになられたが、かねてから覚悟あそばされたことなので、仏の御手(みて)にかけられてあった五色(ごしき)の糸を手に握りしめ、(略) 念仏をとなえられると、左右にひかえていた大納言佐(だいなごんのすけ)の局(つぼね)と阿波内侍(あわのないし)とは、おなごりも今をかぎりとばかり、声々に嘆きかなしんだ。 (略) 建久二年(1191年)二月中旬、ついに御一生を終わらせられた。
后(きさき)の宮の御位(おんくらい)にあらせられた時から、片時もおそばを離れず仕えてきた二人の女房は、御臨終の御時はまことにやるかたない思いにおそわれた。
この女房たちは、昔の縁者もみな消えはてて、よるべない身の上であったが、あわれにもおりおりの御仏事ばかりは、忘れずにいとなみつづけた。
そして竜女(りゅうにょ)の正覚(しょうがく)の跡を追い、韋提希夫人(いだいけぶにん)のように、最後には二人とも、往生(おうじょう)の素懐(そかい)をとげたということである。

(デンマン注:読み易いように改行を加えました。
赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)




306-319ページ 『平家物語(下)』
2004年12月20日 初版発行
現代語訳: 中山義秀
発行所: 河出書房新社




これは一体どういうことやのォ~? 徳子さんは仏門に帰依(きえ)して清く正しく暮らして、往生を遂(と)げてますやん。



そうやァ! だいたい、徳子さんと義経さんをエロ話のネタにすることが間違っておるねん。 徳子さんは、めれちゃんのように萌え萌えになってアヘアヘと乱れている余裕がなかったのやがなァ~。。。

そやかてぇ~、あんさんがエロい話を持ち出してきましたのやでぇ~。。。

わてがエロ話を書いたのとちゃうねん。 出久根達郎という古本屋のおっちゃんが『春本を愉しむ』という本を書いて建礼門院徳子さんと源義経さんがエロく絡(から)み合う話を紹介してはるのやでぇ~。。。 わしのセイにせんで欲しいねん。

そやけど、この萌え萌えになった気持ちを、あんさんはどないしてくれはるん?

あのなあああァ~。。。 そのムンムン、ムレムレした気持ちを発散させるために、また与謝野晶子さんのような短歌を詠めばええねん。 ええなあああァ~。。。 



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【レンゲの独り言】


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ですってぇ。。。
それにしてもデンマンさんは、めれんげさんをムンムン、ムレムレの気持ちにさせておいて無責任だと思いますわ。
あなたも、そう思うでしょう?

とにかく、次回も面白い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。


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こんにちはジューンです。

確かに女性がムンムン、ムレムレになってしまい

思わぬ事件を起こしてしまうこともあるのですよね。

ええっ。。。 一体どんな事件かってぇ。。。?

「苫小牧子殺し事件」ですわ。

あなたも聞いたことがあるでしょう?

痛ましい事件でしたわ。

情事に浸る女が子供が邪魔になって

殺してしまうという悲惨な事件でした。

北海道・苫小牧で、3歳の長男と1歳の三男の兄弟が

鍵の掛かったアパートに閉じ込められ放置されのですわ。

長男は生米や冷蔵庫のマヨネーズやケチャップで

飢えをしのいだのです。

三男は飢餓と低体温症で亡くなってしまいました。

昼間に自動的に入る暖房で、餓死した弟が

無残に腐食する横で、お兄ちゃんは

必死で飢えを凌ぎ生き抜いて、

ママの帰りを待ち続けたというのです。

でも、ママは新しいボーイフレンドの部屋に住み着いて

1ヶ月以上、子供たちの養育を拒み、

ボーイフレンドと遊んで暮らしていたのです。

もう、死んでいるのではないかと思って、

アパートに戻ると、長男は生きていた。

「何で生きてるの?」

冷血女性のママは長男を見て

まず、そう感じたと言うのです。

人間は、それほどまでに非情に

冷血になれるものでしょうか?!

何度読んでみても、亡くなった子供のために

涙が流れてきますわ。(めそめそ。。。)

「苫小牧子殺し事件」のことは

次の記事の中で引用されています。


(kid91.gif)

『愛の進化論』

ところで、卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



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